悲劇!『ファイトソング』“元芸人”出演もファン落胆「カスみたいな…」

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2月22日、俳優・清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第7話が放送された。信者の多いタレントが出演したものの、そのゲスすぎる役柄に「絶対言わない言葉のオンパレード」と悲鳴が上がっている。

主人公は、空手日本代表を目指していたが、不慮の事故で夢を断たれた木皿花枝(清原)。彼女が、ひょんな事から出会った落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)と、一途に花枝を想い続けている幼馴染の慎吾(菊池風磨)との三角関係の恋を繰り広げていく。

第7話では、花枝がついに施設の仲間たちに、自分の病気のことを告白。耳が聞こえなくなるかもしれないことを打ち明けたが、交際中の春樹には黙ったままでいることを決意した。

そんな中、春樹に仕事のオファーが舞い込む。それは、とあるラジオ番組の〝あの人は今 don’t forget me 一発屋さん登場!〟のコーナーにゲスト出演すること。笑われに行くようなものだが、春樹は少しでも注目が集まるならばと了承。番組に出演することになった。

そして番組本番、ラジオのパーソナリティは春樹を呼び込む際に「もうミスター一発屋と言っても過言ではない方をお迎えしております。皆さん、絶対聴いたことあります。でもこの1曲だけ。しかもバンドは解散」とめちゃくちゃ失礼な紹介をしていた。

ラジオ番組のカリスマが出演も…

今の時代ではありえない、あまりにも失礼なコーナーと紹介の仕方には、視聴者から批判を通り越して笑いの声が殺到。しかし、このパーソナリティを演じていたのが、実際に人気ラジオ番組『Skyrocket Company』(TOKYO FM)のMC(本部長)を務めている、元お笑いコンビ『カリカ』の「マンボウやしろ」だったことから、悲鳴も。

《本当にこのドラマ最悪なのが、不躾なラジオパーソナリティとしてマンボウやしろを配置してるとこなんだよな。やしろがこんなカスみたいなMCするわけないだろ》
《本部長が失礼なこと言ってるw》
《いくらなんでもこんなラジオはねえだろ。これならやしろさんじゃなく役者さんに演じてもらいなよ》
《本来の本部長だったら絶対言わない言葉のオンパレードだったけど…》
《本部長が失礼なラジオするわけないじゃん!》
《本物のやしろ本部長なら、例え相手が一発屋でもそれを馬鹿にしたようなトークはしないと思います》
《やしろさん実名で出てるのに悪い人みたいだ。ファンならそんな事ないのはもちろん知っている》

といった指摘が寄せられている。

信者が多いタレントの取り扱いには要注意だ。

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