高橋みなみ　（C）まいじつ　

2月24日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で『ダウンタウン』の浜田雅功が、『AKB48』の口パク疑惑を元メンバーの高橋みなみらに追及した。視聴者は「言えるの浜田さんくらい」などと驚いている。

新旧アイドルがゲストとして登場し、アイドルの歴史を振り返った。

国生さゆりは1986年の『歌のベストテン』でセカンドシングル『夏を待てない』を歌ったものの、歌い始めで大きく音程を外してしまったという。国生は「今みたいに転がしの（音を確認するための）スピーカーをいただけなくて…」と明かした。

松本伊代はアイドル当時、新曲リリースが3カ月周期で、レコーディングの翌日に振り付けを覚え、その翌日にテレビで披露する流れが一般的だったと告白。楽曲『TVの国からキラキラ』の歌詞が覚えられなかったとした。過去の歌唱映像が流れたが、松本は随所で歌詞を間違えていた。

「みんながみんな歌ってるわけちゃう」

元「AKB48」の高橋みなみも「ミュージックビデオ撮影当日に歌詞がくる」とし、覚える時間がないことから「歌詞を先読みする専用のスタッフがいて…」と明かす。現役メンバーの向井地美音と岡田奈々も「今でもそうですね」とうなずいた。向井地は秋元康氏がギリギリまで歌詞を吟味すると明かしたほか「もともとの歌詞がダサかったな、みたいな」と毒舌。高橋も「結構ありますね、康ミス」とやゆした。

浜田はここで「（歌詞を）書いてくれたんやから。どうせほんで、みんながみんな歌ってるわけちゃうから、ええんちゃうの？」と、一部メンバーが口パクなのではと指摘。高橋は「ちゃんと歌ってますよ！」と慌てて否定した。

浜田が口パクを追及し、視聴者はザワついた。

《浜田がAKBに「みんながみんな歌ってるわけちゃうやろ」核心に触れる》
《AKBとかに口パクやろとか言えるの浜田さんくらいだねwww》
《あっ、むしろ口パクだから覚えなあかんのか》
《生歌で上手いに越したことはないけど口パクするより下手でも生歌の方が良いや》
《昭和のアイドルは口パクやんないのか》
《昔は口パクが無かったからね～》

AKB＝口パクはみんなが思っているようだ。