友近がクビに!?『R-1グランプリ』審査員に女性ゼロ…

友近 

友近 (C)まいじつ 

3月6日開催予定の『R-1グランプリ2022』の審査員が発表された。

今回審査員を務めるのは陣内智則、バカリズム、小籔千豊、ハリウッドザコシショウ、『マヂカルラブリー』野田クリスタルの5人。バカリズムと小籔は今年が初参加で、残りの3人は去年からの続投になっている。

「前回大会では尺がとにかく短く、審査員のコメントが飛ばされることもありました。それを踏まえたうえで、審査員を7人から5人に削減、決勝進出者も10人から8人に削減、さらにネタ時間も4分から3分に縮められています」(芸能記者)

小籔は今回の審査員抜擢に《本当に9割5分、遠慮させていただこうかなと思っていたんですけど、他の4人がちゃんとしたチャンピオンとかピン芸の面白い人ばっかりだったので、ここでもう一人チャンピオンがいても堅苦しいやろうなと思ったんで、甘んじて引き受けさせていただきました。ただのお笑い好きなおっさん枠として》といったコメントを発表しているが、とある不安も囁かれているという…。

突然クビになってしまった友近

「女性の審査員が1人もいないのです。昨今の厄介なご時世を考えると、5人全員が男性というのはあまりいい手ではないですね。そもそも、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』と違って、ピン芸人なら審査員として、そこそこ名の知れた女芸人はいる。特に友近なんかは、2019年、20年、21年と3年連続で審査員をしていたのに、なぜか今年は姿がありません。決勝進出者の女性率が他大会と比べて高い『R-1』だけに、女性審査員は必要だったでしょう」(同記者)

現に、昨年10月に開催された『キングオブコント2021』では、『ダウンタウン』松本人志以外の審査員が一新されたのだが、全員男性で物議を醸していた。そう考えると、『M-1グランプリ』で唯一の女性審査員・上沼恵美子の存在がいかに大きいかわかるだろう。

開催前から物議を醸している『R-1』だが、今年はどのようなドラマが生まれるのだろうか。

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