『DCU』撮影予算がなくなった? しょぼすぎる事件に落胆「まさかの水族館」

画/彩賀ゆう

2月27日、阿部寛が主演の日曜劇場ドラマ『DCU』(TBS系)の第6話が放送された。しょぼすぎる演出にネット上では落胆の声が飛び交っている。

ドラマの舞台は、海上保安庁に新設された水中事件・事故を捜査する「DCU」。海上水域だけでなく、警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り、隊長の新名正義(阿部)らが〝水中未解決事件〟を解明していく。

第6話では、溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見される。調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かった。さらに、身元不明だった被害者は、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者と判明。新名は瀬能(横浜流星)らと捜査を進めていくことになったのだが…。

「そのうちプールになりそう」

「舞台が水族館ということからわかるように、今回「DCU」メンバーが〝ダイブ〟したのは水族館の水槽。第1話で大荒れの海にダイブして以降、どんどんスケール感がしょぼくなっていますね。しかしそもそも、ダイブする難易度は〝大荒れの海〟がトップ。これを第1話に持ってきてしまったために、後はすべてスケールダウン。もはや、どこで無理やりダイブシーンをねじ込むかを楽しむドラマになっています」(芸能記者)

ネット上でも水族館にダイブする「DCU」に

《一気にスケールしょぼくなったなw》
《海ではなく水族館に潜るとは思わなかった》
《とりあえず何とか潜るシーン入れるために水族館を舞台にしたエピソードぶっ込んできた感満載だな》
《殺害現場が水族館ってどんどんスケールが小さくなってるよDCU。そのうちプールになりそう》

といった声が。また、来週も引き続き水族館が舞台になるようで

《え? また水族館? どんだけ予算無いの?》
《いくら予算が減ったからと言って 水族館で犯人逮捕しても…。 海で活躍してるシーンを期待して 見始めたのに何かが違う気が》

といった声があがっている。

日本を代表するドラマとして、世界に配信されている「DCU」。まさか、こんな出来になってしまうとは…。

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