『CDTV』韓国グループの“見せ場カット”に不満続出「日本だから…」

(C)Krakenimages.com / Shutterstock 

韓国発のガールズグループ『Kep1er(ケプラー)』が2月28日、『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)でパフォーマンスを披露した。しかし、ファンはグループの見せ場の一つがカットされたとして、番組に疑問を投げかけている。

「Kep1er」は中国出身1人、日本出身2人のメンバーを含む9人組。今年1月に韓国でデビューし、ファーストミニアルバム『FIRST IMPACT』は世界11カ国のチャートで1位を獲得。日本でも配信チャート19冠を達成した。

また、韓国でのデビュー曲『WA DA DA』の振り付けがキャッチーだと話題になっており、TikTokでは同曲に関連したダンス動画の総視聴回数が5億回に達しているという。

番組ではメンバーのHIKARUが「WA DA DA」のダンスのポイントを解説した後、曲をフルサイズで披露した。

「エンディング妖精」が流れず…

楽曲が終わるとすぐに、江藤愛アナウンサーが「ありがとうございました!」とシーンを切り替えたが、「Kep1er」のステージには続きがあった。

「Kep1er」の公式YouTubeチャンネルは、「CDTV」での歌唱シーンを期間限定で公開。曲の終わりにはメンバーが一人ひとりアップになり、カメラ目線で投げキッスや手を振る演出「エンディング妖精」が収められている。

「エンディング妖精」は韓国の歌番組ではよくあるシーンだという。だがこの日、本放送では流れず、カットされてしまった。視聴者はYouTubeなどで公開されているからまだいいとしながらも、なぜ地上波ではカットされたのかと疑問を呈している。

《日本のテレビもエンディング妖精ください…》
《エンディング妖精ないのがこんなに違和感とはwwwww》
《エンディング妖精ないの…か… 日本だから…》
《そういえば日本の番組ってエンディング妖精ってのがないのかぁぁぁ 楽しみにしてたのに…》
《エンディング妖精の部分をカットしたのは何故》

なお、「エンディング妖精」を収めた動画は、TVerなどでも期間限定配信されている。きっと放送時間が足りなかったのだろう。

【あわせて読みたい】