窪塚洋介“世界平和”への持論にネット民が困惑「相変わらず…」

窪塚洋介 

窪塚洋介 (C)Kathy Hutchins / Shutterstock

俳優の窪塚洋介が2月28日、自身のインスタグラムを更新。ロシアのウクライナ侵攻と思われる戦争について言及し、ネット民をあ然とさせている。

窪塚はまず《それにフォーカスしなけりゃそれは存在しない。戦争反対をし続ける限り、戦争は存在し続ける。わかる?》と持論を展開した。

続けて《クソッタレを許し、もはやクソッタレにフォーカスしないことで、クソッタレを滅する。皆の意識が集まってこの現実社会を作ってるんだから、皆でどんな意識で生きたらいいか、どんな世界を想像/創造したらいいか。〝見える世界〟と〝見えない世界〟は半々なのに、皆んな見える世界にばっかり捉われちゃうのよね》などとコメント。そして最後に《家内安全から始まる世界平和。すべて前向きに!(て駐車場か)》と平和を唱えている。

窪塚洋介の言動は一般人に理解できない?

窪塚らしい発言と言われればそれまでだが、多くの人は主張を理解できない様子。実際に、ネット上では

《スピリチュアル的な要素で話したいんだろうけど、もしそれを言うなら人々が家内安全を大事にする意識が戦争を生み出してることになるよ》
《そういう考えを、「臭いものに蓋をする」って言うんですよ。世の中の人々が必死に「戦争反対」の民意を示す事を、「戦争にフォーカスしている」と言っていますが、それをするなというあなたの行為は「フォーカス」に当たらないのですか? カッコつけないでください》
《42歳にもなってなぜもっと完結にまとめられないのか。相変わらず自分に酔ってそう》
《この方は何も分かって発言していないので、皆さまは一喜一憂しなくて良いと思います》
《物事の存在の前後について、誤解してはいないか? 戦争があるから戦争反対を訴えるのだろう? 抽象的な言葉で人一人が救えないよ》
《窪塚らしい言葉選びだけど、ことこの情勢下においてはスベってるわ。ポイントがズレてるのにセンスある風に言ってるのが痛い》

など、呆れ声が殺到している。

「窪塚の発言に対し、中にはかつて俳優の押尾学が発言したとされる、『人生に必要なものは3つある。愛と友情だ』『信じる、信じないの次元じゃダメだ、本気な時はそんなことを考える暇なんてない』などの〝押尾語録〟を引き合いに揶揄する者も出る始末。どうやら根底にはメディアに対する不信感があるようで、自分の目で確かめろということなのかもしれません。独自の感性と世界観は今でも健在のようですね」(芸能ライター)

窪塚の発言を咀嚼せず、ただただ批判しているだけでは、戦争がなくならないのも当然だろう…。

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