『CDTV』卒業ソング特集にツッコミ「HEIWAの鐘は違うやろ」

SixTONES 

SixTONES 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

2月28日放送の『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)では、卒業シーズンが間近に迫ったことにちなんで〝卒業ソング〟を特集。しかし、『SixTONE』松村北斗が卒業とは全く関係ない楽曲を紹介し、視聴者からツッコミが続出していた。

番組は、公式サイトや街頭アンケートで募った卒業ソングを紹介していくことに。またゲストの思い出に残る卒業ソングも紹介され、まずはジャニーズアイドル『SixTONE』のメンバーが選んだ楽曲が発表される。

メンバーの田中樹はフォークデュオ『ゆず』の代表曲『栄光の架橋』を選び、ジェシーは学生時代に合唱コンクールで披露したアンジェラ・アキの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』をチョイス。そして松村北斗は、合唱曲でお馴染みの『HEIWAの鐘』を思い出の楽曲として挙げるのだった。

「松村が選曲した『HEIWAの鐘』ですが、タイトルからも分かる通り〝卒業ソング〟とは少し違った印象の楽曲です。沖縄出身のシンガーソングライターである〝ユキヒロ〟こと仲里幸広が2000年にリリースした曲で、戦争を題材にしたもの。歌詞にも『くり返す戦争(つみ)忘れゆく愚かな権力(ちから)よ』といった、戦争に反対する内容が散りばめられています」(芸能ライター)

松村北斗の選曲にはどんな意図が…?

少しズレた松村の選曲に、視聴者からは、

《HEIWAの鐘は卒業ソングじゃないだろ》
《ジャニーズが卒業ソングで「HEIWAの鐘」を挙げてて笑ってる。それは違うやろwww》
《卒業ソングに選ばれてて困惑した。HEIWAの鐘は卒業ソングでは無いだろ》
《卒業ソングというより、合唱コンクールのイメージが強いHEIWAの鐘》
《たしかに「HEIWAの鐘」は卒業ソングじゃなさすぎるな。合唱で隣のクラス歌ってたもん》

などのツッコミが。一方で現在、ロシアとウクライナの衝突で世界情勢が激化し、日本だけでなく世界中で2カ国の戦争が連日のように報道されている。一部の視聴者は村松が今起こっている戦争へ訴えかけていると考えたようで、

《世界情勢を考えてなのか、卒業ソングにHEIWAの鐘選んだ北斗くん大好き》
《卒業ソングと言えばと聞かれて「HEIWAの鐘」と答えた松村北斗さん、完全に私の大好きな松村北斗さんでした》

といった意見も上がっていた。

村松が「HEIWAの鐘」を選んだのは、ロシアとウクライナの戦争に反対するというメッセージが込められていたのだろうか。

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