櫻井翔“戦争反対”を訴えるも…過去のトンデモ発言問題で再炎上

櫻井翔 

櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

自身がキャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)のインタビューで、元日本兵への不適切な質問で炎上を招いたことのある『嵐』櫻井翔。2月28日の放送回ではロシアによるウクライナ侵攻についてコメントしていたのだが、これにより過去の失言が蒸し返されているようだ。

櫻井が炎上したのは、12月6日の『news zero』で放送された『真珠湾攻撃』の特集だった。櫻井は真珠湾攻撃に参加した元搭乗員にインタビューを行なったのだが、終盤に「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は」という質問を繰り出してしまう。

この発言が炎上するも、櫻井は謝罪せずに沈黙。そのため、未だに櫻井を糾弾する声も少なくない。

そんな櫻井が、2月28日の放送でロシアによるウクライナ侵攻について言及。「私たち、一人ひとりの声は小さいかもしれませんが、一日も早く終わるように伝え続けていきたいと思います」「どんな理由があっても戦争は絶対に反対です」とコメントするのだった。

忘れられない? 櫻井翔を糾弾する人たち

視聴者に訴えかけるような口調で「戦争反対」の意思を示した櫻井に、

《櫻井くんが出ていなければ恐らくずっと目を逸らしていただろうな…世界や現実と向き合うきっかけをくれてありがとうございます、櫻井キャスター》
《彼の思いやグラウンドゼロに佇む姿を重ねてなおさら胸が痛かった》
《どんな理由があっても戦争は絶対反対です。櫻井キャスターの言葉に強く賛同します》

など多くのファンが胸を打たれた様子。

その一方で、櫻井の「アメリカ兵~」発言を忘れていない視聴者からは、

《櫻井翔はウクライナの兵士にも「人を殺したという感覚は?」って質問しろよ!》
《この人がロシアのウクライナ侵略を扱うのは薄っぺらい》
《櫻井翔がロシア人とウクライナ人へ「敵兵を殺してしまったという感覚は?」とほざかないのは卑怯だよな》
《ロシア兵にウクライナの人を殺してどんな気持ちか聞いてくれば?》
《櫻井翔氏が戦地に行かれたお年寄りに「人を殺した感覚はどうですか?」と尋ねたの、本当に酷い。なんの意図があったのか》

といった厳しい声が寄せられている。

炎上騒動を巻き起こしてから主張の内容に関係なく、批判を浴びるようになってしまった櫻井。今後もキャスターを続ける気なのであれば、過去の発言の真意を説明する必要がありそうだ。

【あわせて読みたい】