松本潤と上戸彩に大打撃!『となりのチカラ』予想外の低視聴率に…

上戸彩 

上戸彩 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月3日、『嵐』松本潤主演の連続ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第5話が放送された。視聴率が低調で、主演キャストの経歴に傷がつくのではないかとウワサされているようだ。

同作の主人公は、中越チカラ(松本)。彼は妻の灯(上戸彩)、娘の愛理(鎌田英怜奈)、息子の高太郎(大平洋介)と一緒に、東京の郊外に建つマンションに引っ越しをした。

優柔不断で困っている人を放っておけない性格の夫と、テキパキしっかり者の妻に、ちょっぴり大人びた姉と無邪気な弟。そんな一家がやってきたマンションには、とても個性豊かな住人たちが暮らしていた…というストーリーだ。

第1話の世帯平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で期待通りの好スタートを切ったが、第3話で二桁割れの8.7%まで低下。そして第5話は8.2%と8%を切りそうなギリギリのラインだ。

最低でも二桁キープがノルマだったが…

「今の時代、8%台を守ればマシなほうなのですが、今作は松本潤と上戸彩のタッグ。そして脚本は大ヒット連発の遊川和彦氏、さらに放送枠はTBSの『日曜劇場』と肩を並べる高視聴率のテレビ朝日の『木曜ドラマ枠』ですからね。最低でも二桁はキープしたかったのでは? 冬季五輪などで放送枠が何度もつぶれて、まだ第5話というのも危険。この先、ますます視聴率が下がっていく恐れがあります」(芸能記者)

また、この低視聴率は俳優のキャリアに悪影響とも…。

「松本は『花より男子』(TBS系)にはじまり、最近では『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)が大ヒットするなど、ジャニーズで木村拓哉に次ぐ高視聴率男。また上戸も、『昼顔』(フジテレビ系)、『半沢直樹』(TBS系)など関わる作品はヒットだらけ。2人にとって今回の失敗は、予想外だったでしょう。そもそも事務所も、万全を期していると同作を見込んだからこそ、2人を出演させたはずです」(同・記者)

次回からドラマが後半に差し掛かるので、一気に展開が変わるといいのだが…。

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