大阪芸人たちが大ピンチ! やりたい放題の“裏の顔”がついに暴露へ…

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関西を中心に活躍する実力派漫才コンビ『テンダラー』の浜本広晃。彼の不倫スキャンダルが、日本全国で話題となった。

浜本は3月2日の『文春オンライン』で、14歳年下女性との〝真摯な不倫〟が発覚。遊びより随分タチが悪いこの報道を受け、直筆の署名入り謝罪文を公開した。

同日、彼はツイッターに《多大なるご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます》《昨年から一般の女性と不倫交際をしていたことは事実であり、弁明の余地はございません》《妻からは『しっかり反省をして、これもネタにする覚悟で漫才を頑張りなさい』と叱られました》と綴っている。

報道によると、浜本は48歳の誕生日を迎えた2月15日、大阪でランチデートをした後、女性のマンションへ足を運んだとのこと。また、10日に新型コロナウイルスを発症し、20日まで自宅療養期間だったため、その反社会性も問われることとなったようだ。

一見すると、全国メディアではあまり見かけない、イチ地方芸人によるローカルな話題に過ぎないこのニュース。しかし、お笑い界では、芸人たちが「週刊誌はこんなタマまで狙っているのか」と恐れ慄いているという。

大阪芸人たちがビビり散らす事態に?

「大阪はコロナ死亡率全国ワーストにもかかわらず、そのトップである吉村洋文知事の責任を追及するどころか、ヒーローのように崇める地域。東京はおろか全国との温度差・認識のズレは凄まじいものがあり、異なった文化が形成されています。全国では一切見ないローカル芸人が出まくっているのも、この地域の大きな特徴のひとつです」(在阪芸能記者)

そう、芸人たちは、こうした文化にあぐらをかくことさえ許されなくなったことに、恐怖を覚えているというのだ。

「彼らは大阪ではスターだが、全国的人気・知名度は一切ないため、ネームバリューの点からパパラッチに追われることはほとんどない。こうした文化につけ込んでスター気取りで好き放題していたわけですが、浜本のスキャンダルでそれが瓦解しました。これからは、『人気者気取りだがマスコミに狙われない』という、〝利益だけ享受してリスクは負わない〟という姿勢は通用しません」(同・記者)

現に、全国的に知名度が低い芸人にもかかわらず、浜本のスキャンダルは大手ポータルサイトのアクセス上位を占めるなど大反響。無名でもアクセスが稼げると踏んだ各社が、売れない芸人のスキャンダル探しに躍起になるのは想像に難くない。

恐怖で震えている関西ローカル芸人も少なくないだろう…。

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