木下優樹菜　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

タピオカ騒動で世間を賑わせた、元タレントの木下優樹菜さんが3月17日発売の写真集『CORRECT』で〝一般人〟として大胆な姿に初挑戦したことが分かり、話題になっている。

木下さんは過去にデジタル版を含めて4冊の写真集を発売しており、今回の写真集発売は12年ぶり。

彼女はスポーツ紙の取材に、「芸能界への復帰は考えておりません。でも、34歳の私として、今だからこそ残せる作品として、ぜひ出したいと思った」と動機を語っていた。

写真集はカメラマンの沢渡朔氏と橋本憲和氏が務め、グラビア、ファッションそれぞれのパートを担当。発売に先立って公開された表紙カットには、木下さんが上半身を露出させた姿があるのだが、

《SDGsが叫ばれる時代に無駄な印刷物を出さないでくれ》
《フジモンが頭をよぎる…》
《母になったから女を捨てろとは思わないけど、この方向はね…》
《需要あるの？ タピオカプールのショットがあれば別だが》
《完全に方向性を見失ってる気がする…》

など、アンチから批判の声が絶えない状況だ。

木下優樹菜さんはゴマキを超えられるのか？

しかし一方、木下の強気な写真集の発売に、ネット上では

《ゴマキ路線？》
《ゴマキのヤツは衝撃だったし、それを超えれるか楽しみにしてますよ》
《後藤真希の写真集が大ヒットしたから？》
《ゴマキみたいになりたいのかな～》
《後藤真希レベルで頼む》

など、期待の声も上がっているようだ。

「発売の背景にはやはり経済的な事情が見え隠れしますね。YouTubeを開設したものの、チャンネル登録者数はいまだ6万人程度、インスタグラムで広告案件をこなすくらいしか、ろくな収入はないと思いますよ。最近は自らキャミソール姿を披露するなど、セクシー路線にチャレンジしていますが、世間の反応はイマイチです。写真集でどのくらい露出しているかは不明ですが、中途半端さが目立ってしまえば、大ブーイングが起きる可能性もあります」（芸能ライター）

写真集の発売は、今後の木下さんの活動を占う試金石になるかもしれない。