乃木坂46・中西アルノ“炎上騒動”に「令和版ニャンニャン事件」の声…

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

アイドルグループ『乃木坂46』の5期生でセンターに抜擢された中西アルノが、グループの公式サイトで活動を自粛することを発表。ネット上の古参アイドルファンからは、過去に起きた〝ニャンニャン事件〟と重ねる声が上がっている。

公式サイトでは《中西アルノに関しまして、SNS上にて様々な憶測や、投稿が飛び交っている状況をうけ、本人に事実確認を行ったところ、一部の発言に関して本人のものであることが確認できました》と報告。《ただし、青少年の健全な育成に反するような行為や、それを連想させるSNSでの発言は本人によるものではございませんでした》としながらも、《当社では、加入以前の行動に関しては法律に反すること以外は不問としておりますが、今回の件に関しては、本人の保護と育成の為、一定期間本人の活動を自粛することにいたしました》としている。

また、中西自身もコメントを発表。《この度は私の過去の活動及び発言でファンの皆さんを混乱させてしまったこと、不信感を持たせてしまったことをお詫び申し上げます。いつか、皆さんに認めていただけるような存在になれるように精一杯努力いたします》と謝罪した。

清純少女タレントの肩書はどこへ…

そんな中西に、1983年の〝ニャンニャン事件〟を重ねる声が相次いでいる。

「中西は被写体モデルをしていたことは認めたものの、流出したツイッターの〝裏アカ〟については一部否定。さまざまな情報が錯綜していますが、この状況に、1983年に起きたタレント・高部知子の〝ニャンニャン事件〟を想起した古からのアイドルファンも多いようです。この事件は、当時15歳で人気タレントだった高部知子が、ベッドで布団を掛け煙草を咥えた様子を捉えた写真を、週刊誌に掲載されたというもの。高部は〝清純な少女タレント〟で売っていたため、好感度が急落。当時レギュラー出演していた番組を降板させられることに。中西の活動自粛後の処遇にも注目が集まっていますね」(芸能ライター)

実際にネット上では、

《中西のパパ活疑惑報道を見て、高部知子を思い出した。たしか高校を無期停学になって欽どこ降板させられたよね》
《今時の子はみんなSNSやるからなぁ。むしろ高部知子の時代よりもバレやすいと思う》
《アルノ活動自粛か。高部知子は欽ちゃんから破門されたけど、この子の処遇はどうなるんだろう》
《まさに令和版ニャンニャン事件だな。パパ活は否定してるけど、どこまで本当なんだか…》

など、さまざまな声が上がっている。

5期生期待の星として華々しくデビューした中西だが、あっけなく過去が発掘されてしまうとは…。運営も身体検査の甘さを悔いていることだろう。

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