ベッキー&関根勤が“迷惑行為”を自慢して炎上「自分たちは特別だと?」

ベッキー 

ベッキー (C)まいじつ 

人間、生きている以上は他人に迷惑をかけてはいけないもの。これは近代国家の大原則であり、人間社会の根底でもある。そんな秩序を乱す行為をタレント・関根勤が告白して炎上している。

関根は3月2日深夜放送の『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に出演し、かつて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で長年共演していたタレント・ベッキーと久々に共演した。

「いいとも」の思い出話になると、ベッキーは「『いいとも』のいいところって、出演者も多い、スタッフも多い、みんな共通の気持ち…『タモリさんが好きだ!』っていう気持ちが番組を作っているのが、最高の空気だったなって思って」としみじみ振り返る。

さらにベッキーは、「毎年年末のものまねと、(その後の)大忘年会が楽しかったなって」と、ものまね紅白が恒例となっていた毎年末放送の特番「特大号」にも触れる。「色々な酔っぱらった芸能人もいたけど、ホテルの大広間、すっごいですよね」とスター揃いの打ち上げを振り返ると、関根は「あれ、時間オーバーしちゃって、2つぐらいのホテルから出入り禁止になっちゃった。出入り禁止というか、忘年会はお断り」と裏話を暴露した。

関根は「(終了が)2時、3時になっちゃうんですよ。(番組が)終わるのが11時すぎでしょ。(打ち上げを)4時ぐらいまでやっちゃうから」と、終了が遅いため忘年会も明け方まで行なってしまうと回顧。ベッキーも「そうなんですか? 私がいた頃は『本当にいい加減出て下さい!』って(ホテルを)追い出されて、結局、朝8時まで『つるとんたん』で2次会やってました」と、「いいとも」レギュラーがいかに宴会好きかを明かしたのだった。

非常識行為の武勇伝化に批判殺到

何とも楽しげに語る2人だが、冷静に聞くと、ホテル側から打ち上げ会場としての使用を禁止されるとは、よほどの迷惑行為があったことを連想させる。ベッキーの言う「『本当にいい加減出て下さい!』って追い出されて」という発言も、ホテル側が相当に怒っていたことが想像できるだろう。

客だからか、スター気取りだからか知らないが、ふんぞり返って偉そうにホテルへ迷惑をかけたことを、反省するどころか武勇伝のように語った2人。これにネット上には

《実際には迷惑な話》
《悪しきテレビマン達が横暴に振舞っていた狂気の時代》
《これは笑い話なのか。ホテル側は迷惑この上ないだろうが。自分たちは特別って思ってるんじゃないか?》
《笑い話にしてるけど、ホテル側はめちゃくちゃ迷惑ですよね。出禁は当たり前》
《不良が武勇伝を語るのと変わりませんね。痛いね、こういう大人って》
《非常識ぶりを堂々と語る芸能人》

などといった批判が殺到した。

なぜこの話が今の時代にイケると思ったのだろうか。

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