『愛しい嘘』最終回で大失速!“今期最高”から一転「胸糞ENDすぎん?」

林遣都  波瑠 

林遣都  波瑠 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月4日、波瑠主演のドラマ『愛しい嘘 ~優しい闇~』(テレビ朝日系)の最終回・第8話が放送された。今期ドラマの中でトップレベルにネットの反響が大きい作品だったが、最後に「大失速した」と落胆の声もあがっている。

主人公は、漫画家アシスタントとして、冴えない毎日を送っている今井望緒(波瑠)。中学卒業から14年経ったある日、望緒の初恋の人・雨宮秀一(林遣都)が発起人となり、同窓会が開かれる。

今や東京でIT企業の社長となっている雨宮を始め、地元で両親と共にワイナリーを経営している幼なじみの深沢稜(溝端淳平)、東京で弁護士をしている本田玲子(本仮屋ユイカ)、地元の名家に嫁いで専業主婦となった野瀬優美(黒川智花)、地元の会社に務めるお姫様気質の岩崎奈々江(新川優愛)といった仲良しメンバーと再会を果たすが、その後、仲良し6人組のメンバーが次々と亡くなっていく事件が発生する。

よくある最終回失速パターン

「考察が盛り上がる第6話までは評判が良かったのですが、第7話から失速。第8話でも巻き返せずに終わってしまいましたね。不幸な人生を送ってきた中野幸(林遣都)が死ぬエンド、そして、最後まで主人公の望緒が大した魅力もないキャラだったことが原因のようです。望緒が、一回だけ関係をもった中野の子を宿し、シングルマザーになる覚悟で子どもを産み、その子に〝みゆき〟と名前をつける古臭い展開も呆れられたのでしょう」(芸能記者)

最終回にネット上からも、

《最終回が微妙すぎて軽いドラマになってしまった感否めない》
《めっちゃ楽しかったはずなのに最後につれて、うーんって感じ》
《最後まで主人公の望緒にとてもイライラしたな。なんか、恐怖も感じた》
《さすがに胸糞ENDすぎんか?w ハッピーエンドであれよ》
《よくある最終回失速パターンだった》
《引っ張って引っ張って失速した感じ…納得のいかない終わり方》

といった残念がる声があがっている。

なかなか、万人が納得するサスペンスは難しいようだ。

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