城田優“テレビ出演”はOK? CMストップでもメディアはダンマリ…

城田優 

城田優 (C)まいじつ 

俳優の城田優が窮地に陥っている。これまで抑えつけていたスキャンダルが溢れ出し、その真偽不明のウワサがネット上に飛び交っているからだ。

城田は2月末、元芸能ブローカーを名乗る男のYouTube配信により、女好き・遊び人な本性や、投資詐欺に関与した疑惑、亡くなった三浦春馬さんを友人ごっこのダシに使っていた疑惑、事務所側は事実無根と否定するも、彼氏持ちの女優を寝取った疑惑などが続々と浮上。三浦さんや女優のファンは怒り心頭、ネット上はお祭り騒ぎと化している。

この影響によってか、『SKYPCE』『霧島天然水』『タマホーム』といった城田出演のCMを、各社が続々と非公開にする事態に。一方、3月6日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)は通常通り放送され、ネット上では〝火に油〟となってしまった。

「元ブローカーの配信によるスキャンダル暴露から放送までを考えると、放送を差し替えることは充分に可能。それをしなかったということは、テレビ各局は城田の件を〝不確定なゴシップネタ〟として受け止めることに決めたのでしょう」(業界事情通)

だが、この判断は悠長にして危機意識が足りないという。というのも、城田はこれまでにも悪事を盛んに働いてきた〝疑惑のデパート〟で、叩けばいくらでもホコリが出るそうで…。

“非公開”にした各企業が賢明?

「2020年、城田が東京ドームのVIP観戦ルーム『スイート倶楽部』で、WBCの公式戦を観戦する様子が一部メディアに流出。次のボールがストライクかボールか、1球ごとに1万円を賭ける〝賭博〟をしていたことが写真つきで発覚しました。野球賭博を巡っては、2015年に球界追放者も出るほどの大騒動となっていますから、これは悪質極まりない行為です」(スポーツ紙記者)

そう、今回に限らず、城田には以前から何かと〝黒い噂〟が絶えないのだ。

「城田は若手イケメン俳優たちと徒党を組み、六本木界隈で遊びまくっていたことで有名。よからぬ連中との交流もウワサされるなど、業界では〝特A級〟の危険人物でした。これまであまり表立ってこなかったのは、城田よりネームバリューのある遊び仲間が〝弾除け〟〝隠れ蓑〟になっていたことと、彼のバックが強かったため。しかし、2020年に独立して後ろ盾がなくなり、これまでの悪事がポロポロと発覚しているというわけです」(前出・事情通)

イメージを考え、即座にCM公開を停止した各企業の判断が正解だったのか…。

【あわせて読みたい】