『DCU』ついに潜るシーンなし! 爆走“障害物ハードル走”に「吹いたw」

横浜流星 

横浜流星 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

3月6日、阿部寛が主演の日曜劇場ドラマ『DCU』(TBS系)第7話が放送された。同作の見せ場シーンがカットされ、驚きの声があがっている。

ドラマの舞台は、海上保安庁に新設された水中事件・事故を捜査する「DCU」。海上水域だけでなく、警察の捜査では困難な「危険極まりない河川や湖」など、あらゆる水中に潜り、隊長の新名正義(阿部)らが〝水中未解決事件〟を解明していく。

第7話では、リモートダイビングVRのお披露目イベント中に、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艇の水上バイクが爆発したとの報告が入った。船着場の映像には、水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が映っており、新名はなんとか動揺を隠す。

爆発物の破片を回収した結果、リモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚。水族館で起こった殺人事件がキッカケで、那由(明日海りお)と成合がつながっていることを掴んでいた新名は、再び那由に接触を図る…。

潜るシーンの代わりにハードル走

「水上バイク爆破事件で、爆発物の破片を海に潜って回収したのがDCUです。しかしこのシーン、海に潜るカットはなく、いきなりびしょびしょに濡れたDCUメンバーと破片が登場するという省略ぶり。しかもこの回では、他にDCUメンバーが海に潜るシーンはなし。見せ場のはずのダイブシーンがなかったのです」(芸能記者)

この展開にネット上では

《今日はやっと潜るか?と思ったら潜水シーン全カットw》
《潜るシーンカットしたら意味ないよね》
《肝心の!!! 潜るシーンカット!!》
《ええ、潜るシーンカットするの…それが醍醐味でしょ…》
《今週こそ海潜るか!と思ったらシーン飛ばされて事後になってる…》

といった落胆の声があがることに。また、潜るシーンの代わりなのかなんなのか、DCUメンバーが水族館の中で走り回る姿は長尺で放送され、瀬能(横浜流星)がハードル飛びのように障害物をキレイなフォームで飛び越えるシーンは二度も映された。これには

《ハードルきれいすぎて「!?」ってなった。流星くんのハードルを見せたいという意地を感じて少し笑ったけど…w》
《なんで瀬能のハードル飛びシーンは2カットあったの? カッコいいから良いけどさ》
《海保の人達なのに、ハードル競走なの?ってくらい爆走してて笑ったw》
《ハードル走やり始めて思いっきり吹き出したw》
《え、しれっと無駄に障害物ハードルやってなかった?》

といったツッコミと歓喜の声が殺到している。

潜るシーンでは顔があまり拝めないため、イケメンの横浜には走るシーンの方が適しているかもしれない。

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