写真家で映画監督の蜷川実花が3月6日、自身のインスタグラムを更新。新しい事務所のトイレ内部を公開したのだが、賛否両論を呼んでいる。
蜷川は《事務所のトイレwww やばくない? 打ち合わせにいらした方はぜひ入って帰ってね》とコメント。壁や床に、ピンクや紫など色鮮やかな花がデザインされたトイレの写真を公開した。
いつもと変わらぬセンスの高いデザインに、フォロワーからは
《この壁紙素敵! 販売してほしいです!》
《撮影スタジオのような素敵な空間ですね。1度入ってみたいです》
《トイレまで蜷川実花ワールド全開! しばらくこもって占領&満喫したいです》
《トイレだけでも借りに行きます!》
など、絶賛の声があがっている。
“蜷川ワールド”全開のトイレにイチャモン
しかし一方、展覧会などのイベントでないにもかかわらず、派手な世界観を全開にしていることに対し、ネット上では
《なんか怖いよ、落ち着かないわ》
《相変わらず色の暴力、そして酔う…》
《この人の作品、なんの変化も無いから「蜷川実花」の文字が無くても分かるよね。さすがにトイレはやりすぎ》
《こんなトイレ嫌だ10選とかにありそうなやつ》
といった声も相次いでいる。
「蜷川は昨年1月にも事務所の洗面所の写真を公開しています。壁には、丸い枠に人の顔を描いたイラストがずらっと並んでいましたね。ファンの人には刺さるのでしょうが、多くの人からは《なんか病みそう》との声が殺到。また、最近は俳優・浜辺美波とファッション雑誌『装苑』とのコラボも実施。しかし、顔のパーツバランスと濃いメークがミスマッチだと話題になっていました。さらに、漫画創作集団『CLAMP』の大ヒットコミック『xxxHOLiC』の実写映画化に伴い、蜷川が映画監督を務めると発表された際には、賛否がクッキリ分かれていましたね」(芸能記者)
とはいえ、一目で見て分かる作品を作り出せているのは、蜷川に唯一無二のセンスがあるからこそ。個人事務所のデザインなら、〝蜷川ワールド〟を全開にしても文句を言われる筋合いはないと思うのだが…。