ザコシ『R-1』で好感度上昇! ポケットチーフが「ウクライナカラーじゃん」

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ピン芸人の頂点を決めるお笑いコンテスト『R-1グランプリ2022』(フジテレビ系)の決勝戦が3月6日に開催され、芸人のハリウッドザコシショウが審査員として参加。彼の粋なファッションに、視聴者から称賛の声が相次いでいる。

オープニングでザコシは、「ピン芸のカタチを変えていくしかねえぞ、コラ」と長州力のモノマネを披露。司会を務める『霜降り明星』の粗品から「ピン芸の形を変えないでください」とツッコまれると、「それぐらいの芸を私は期待してるので」といつもの口調で返していた。

気になるザコシのファッションは、トレードマークのカウボーイハットにフォーマルなスーツを合わせたもの。スーツのポケットにはウクライナの国旗と同じカラーの青と黄色のチーフを挿していた。

ザコシは日本のゼレンスキー大統領?

ザコシのこの日のファッションに対して、視聴者からは、

《ザコシのチーフ、ウクライナカラーなの好き》
《胸元にウクライナとかもうやめてくれ…反則やん…かっこよすぎやろ…》
《ちゃんとスーツ着てちゃんと審査してるのだけで驚いたのに、ウクライナカラーのチーフ! なんて素敵な漢や…!》
《ザコシの胸のハンカチ、ウクライナカラーじゃん。やっぱいい男だな》
《審査員で出てるザコシ、ちゃんと笑い持っていくし胸ポケのハンカチがウクライナカラーだった。やっぱ凄えよザコシ》
《チーフがウクライナじゃないか。普通にオシャレだし、似合いすぎてカッコ良すぎる》

といった反響が上がっている。

「ザコシは、これまでもさまざまな番組で、芸風に似つかない知性的な一面を覗かせています。たとえば、2021年5月に放送された『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)では、〝小説『ゴリラへの詫び状』の書き出しを教えて下さい〟というお題で、2003年に発行された伊坂幸太郎氏の小説『重力ピエロ』の冒頭をモチーフにした回答を繰り出していました。この回答も大きな反響を呼んでおり、フザけた芸風から垣間見える彼の知的な一面に惹かれる人も多いようです」(芸能ライター)

意外な一面が明らかになっていくにつれ、称賛の声が寄せられるザコシ。ウクライナのゼレンスキー大統領がザコシによく似た芸風のコメディアンだったことを考えると、彼がいつの日か政治家になる未来もあるのかもしれない。

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