『妻、小学生になる。』にバッドエンドの予感?「続き見たくない」

堤真一 

堤真一 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

3月4日、堤真一主演のドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)第7話が放送された。悲しい最終回が訪れる予兆に、視聴者から早くも悲鳴があがっている。

同作は、10年前に愛する妻・新島貴恵(石田ゆり子)を亡くし、生きる意味を失った新島圭介(堤)とその娘・麻衣(蒔田彩珠)が、妻が生まれ変わった10歳の少女・万理華(毎田暖乃)に遭遇するホームドラマだ。

第7話の終盤、大みそかの夜に圭介と麻衣、千嘉(吉田羊)と万理華のふた家族で一緒にお寺にお参りをした。するとその時、万理華が突然倒れて意識を失ってしまう。その後、目を覚ますと、万理華は圭介を見て「おじさん、誰?」と警戒した表情に。万理華は貴恵としての記憶を失ってしまったようだ…。

「佐為を失ったヒカルみたいに…」

「大方の視聴者の予想通り、万理華は貴恵の生まれ変わりなどではなく、貴恵の魂が憑依していただけのようですね。となると、この後に待ち構えている展開は、貴恵との永遠の別れ。もう一度二度、貴恵の人格が万理華に現れ、家族と別れの挨拶をすることになるのか、このまま二度と現れず、圭介と麻衣が貴恵なしでも、きちんと自分の人生を歩んでいく姿が描かれるのか…」(芸能記者)

予期される悲しい別れに視聴者からはすでに悲鳴が。ネット上では

《あーなんか…皆がそれぞれ独り立ちして貴恵の元から去っていく感じがして寂しい…最後に圭介も独り立ちする時がくるんだろうね》
《最終的に妻とお別れして前を向いて行かなければならない展開なんだろうなあ》
《ラストに向かうにつれて切ないハッピーエンドの予感がするんだけど》
《この続きは見たくない。悲しい展開は嫌だ。佐為を失ったヒカルみたいになりそう》
《ハッピーエンドになってほしいけど…みんなが幸せになるのは無理なのかな》
《どう足掻いても何もハッピーにならなくてつらい これハッピーエンドになることある!?》

といった声があがっている。

みんなが幸せになるハッピーエンドを期待したいが…。

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