指原莉乃“MC番組レギュラー化”もやる気ナシ?「違うお金の稼ぎ方を…」

指原莉乃 

指原莉乃 (C)まいじつ 

タレントの指原莉乃が、〝やる気がないのに仕事が続く〟という負のループに突入している。

今年1月、フジテレビはこれまで特番で不定期放送していた『トークィーンズ』を、4月の改編より木曜23時でレギュラー化すると発表した。

開始日は未定となっていたが、3月7日の改編発表会で4月7日スタートが正式に告げられた。番組MCは特番時代と変わらず、いとうあさこと指原が務める。

指原は昨年4月から『ゼロイチ』(日本テレビ系)、『100%!アピールちゃん』(TBS系)とMC番組が立て続けにスタートしており、「トークィーンズ」はこの1年で3つ目となるMC番組。その勢いは飛ぶ鳥を落とすほどだが、勢いと裏腹に結果はさっぱりだ。

「『ゼロイチ』は〝あざといキャラ〟の松丸亮吾が男性視聴者を遠ざけ、下品で女性支持の低いフワちゃんが女性視聴者を遠ざけ、MC能力がない指原が番組を進行するという、マニア以外からは見向きもされない番組。そのため視聴率は2%台が平均という惨状で、地方局では打ち切りも始まっています。『アピールちゃん』にいたっては更にひどく、プライムタイムで3%台、民放最下位と、いつ終わってもおかしくありません」(テレビ誌編集)

こうした数字は看板たるMCの責任になるもの。これまではひな壇で無関係だった指原も、その責任を問われる立場になっている。

心が折れている指原にさらなるMC仕事…

当の指原本人は、これがかなり堪えている模様だ。

「3月1日深夜放送の『さしフワご相談ナイト』(フジテレビ系)に出演した指原は、自身の仕事について『「ゼロイチ」をやった時に、「女のタレントってこれが最後だな」というか、情報番組のMCが最後で、それ以上はないというのを改めて感じた』と、自身が〝アガリ〟で、これ以上上はないと発言。20代にしてトップを掴んだという上から目線ですが、同時に『もう、女のタレントとしての限界はすごく感じてる』『芸人さんがいないとやっぱり進行はできないし、女1人って相当力がないとできないと思った』と弱音を吐いていました」(テレビジャーナリスト)

指原はすでに心が折れてしまっているようで、〝引退〟をにじませる発言さえ飛び出している。

「続けて指原は、『私には無理だなと思った』『女が無理だと思ってるんじゃなくて、私の限界を感じたのが正解かな。いつか、できる女のタレントが出てくると思うけど、私は無理だった』と自身の限界を口にしました。さらに驚くべきことに、『もうすでに違うお金の稼ぎ方を考えてるところ。次の』と転身や引退の意向を漏らしたのです。〝天下を獲った〟と伸びていた鼻をポキリと折られ、もう仕事がやりたくなくなってしまったようです」(同・ジャーナリスト)

すっかりやる気を失くしたところに舞い込んだ「トークィーンズ」。番組中の指原は〝最低限〟しか働かないかもしれない。

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