『DCU』横浜流星の“スマホ破壊”シーンに爆笑「原始的すぎる」

横浜流星 

横浜流星 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月6日、阿部寛が主演の日曜劇場ドラマ『DCU』(TBS系)第8話が放送された。スマートフォンの破壊を試みるシーンにツッコミが殺到している。

同作の舞台は、海上保安庁に新設された水中事件・事故を捜査する「DCU」。海上水域だけでなく、警察では捜査困難な河川や湖など、あらゆる水中に潜り、隊長の新名正義(阿部)らが、水中未解決事件を解明していく。

第7話では、プラスチック爆弾が取り付けられた海中用リモートカメラが乗っ取られてしまう。その行く先は、テロリストが持っているスマホのGPS情報を追いかけるようにインプットされている。そこでDCUメンバーはそのスマホを見つけ出し、爆発事故を防ごうと試みる。

スマホがセットされていたのは水族館。新名と瀬能(横浜流星)は水族館の事務室でそのスマホを発見し、「SIMカードを抜くか壊して」との指示通り試みるが、瀬能はわずか1、2秒チャレンジして「くそっ! 取り出せないです」とSIMカードを抜くことを断念。そして新名から「壊せ!」と命令が下ると、瀬能は「はい!」と威勢よく返事をして、床に思いっきりスマホを投げつけたのだ。

横浜流星がスマホにかかと落し

当然、スマホはその程度ではびくともしない。するとなにを思ったのか、瀬能は足を振り上げてスマホにかかと落し。さらにもう一発踏みつけ攻撃。しかし当たり前だが、この程度でスマホは壊れない。

すると今度は石のようなものを使ってスマホを攻撃。だが画面は割れるものの、SIMカードが壊れる気配はない。結局、新名がスマホを電波の遮断されている場所まで走って持っていき、爆発事故を防ぐことに成功したのだった。

ネット上では、スマホ破壊を試みる瀬能の姿にツッコミが殺到しており、

《まずスマホをケースから取り出せよ》
《壊せ! はい! ビターン!って吉本新喜劇みたいなコントだったな》
《全然笑うシーンじゃないのに、スマホを叩きつけて踏みつけてボッコボコにするところ笑ってしまった》
《スマホ壊せ! はい!からの投げつけに爆笑してしまった。毎週流星が情緒不安定な子に描かれてるので、投げつけの演出は正しい笑》
《待ってwww スマホの壊し方が原始的すぎるww》
《脚本家チンパンジー?》
《スマホをぶっ壊そうとしたシーン、なぜか笑っちゃったけどタグ見てたら同じような人がいたので安心した。あそこおもろかったよな》
《これがシリアスなギャグってやつか》

といった声があがっている。また、スマホ破壊やGPSを遮断する方法として、

《金属のハコに入れろや》
《電子レンジでチンしろ》
《水に入れたらええやん》
《SIMカード取り出すのもうちょっと頑張れや》

と指摘する声も多数あがっていた。

いくら海上保安庁というエリート集団でも、パニックになると効率的な判断ができないようだ。

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