二宮和也“不法侵入”で大炎上!? YouTubeでの真価が問われるワケ

二宮和也 

二宮和也 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『嵐』二宮和也を中心に更新されているユーチューブチャンネル『ジャにのちゃんねる』の〝ドッキリ企画〟が波紋を呼んでいる。

事の発端は、3月2日と6日に公開された動画だった。2日の動画では『#104【重要案件】審議会をやらなくてはならなくなった…。』というタイトルで、ドッキリ企画が決行された。

『Hey!Say!JUMP』の山田涼介の不在時に、マネージャーに預けている鍵を使って自宅に侵入し、二宮、『KAT-TUN』中丸雄一、『Sexy Zone』菊池風磨らがたこ焼きパーティーを行なった。動画は4、5本撮ったというが、撮影・編集後に「自宅が特定される」との注意を上から受けたため、映像はお蔵入りに。動画は音声のみになったという。

続く6日の動画では、たこ焼きを楽しむ3人の様子を音声のみで配信。帰宅した山田は「何やってんすか?」と3人に驚愕する。しかしそんな山田を横目に、二宮らは自宅を物色し、山田の私物にツッコミを入れていった。

一見、ユーチューバーやバラエティーの企画として馴染みのあるものだが、ネット上では

《とんねるずでやってたようなノリのやつ? 古い…》
《散々こすられたネタを今になってやってるんだ。そんなにネタに困ってるなら無理して配信しなくていい》
《ドッキリがどうかはどうでもいい。一定数のファンが嫌がるものは本人がよくてもやめた方がいいよ》
《許可取ってる取ってないじゃなくて単純に古い。90年代じゃん。ファンが見て面白くないなら失敗だと思う。こんなん見たいジャニヲタいるの??》
《台本だとは思うけど今の時代にはそぐわない。はっきり言ってやってることが昭和》

といったお決まりの批判が殺到していた。

ジャニーズのYouTube企画はことごとく大コケ…

しかし一方、一連の批判に対し、ファンからは

《先輩が晩御飯のたこ焼き作って待ってくれてただけでは? ほっこりするじゃん》
《そもそも本人の本当の家じゃないでしょ 過剰反応しすぎ》
《本当の部屋じゃない場所で、勝手に入ってタコパって設定で動画作っただけ。エンタメだよ、エンタメ》
《山田くんは芸人じゃ無いから!とか言うなら、アイドルは歌と踊りに専念してれば?って話になるよね》

といった擁護の声も上がっている。

「2018年まで放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)も、IKKOの別荘で大暴れなど陳腐なドッキリを決行しており、たびたび炎上することがありました。今回、2回に分けて投稿された動画で、山田は特に本気で怒る様子などは見せていませんでした。しかし、今回二宮らの動画が炎上した要因は本当のドッキリかそうではないかではなく、〝ネタ切れ〟や〝古いノリ〟でファンに不快な思いをさせたことではないでしょうか。もっとも、ジャニーズがユーチューバーに転身したところで、ブランドが剥奪されるだけといった考えのファンも相変わらず多いようです」(芸能ライター)

一方で、『Hey!Say!JUMP』有岡大貴らが中心のゲームチャンネル『Johnny’s Gaming Room』も相変わらず大コケしている。果たして、彼らが視聴者の真の需要を掴めるときは来るのだろうか。

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