ミスチル・桜井そのまんま! 一般女性のモノマネに「クオリティーえぐい」

(C)Yuri Shevtsov / Shutterstock

3月8日放送の特番『熱唱!ミリオンシンガー』(日本テレビ系)で、とんでもない逸材が現れたとネット上が騒然としている。

同番組は歌うま自慢の有名・無名タレントが、賞金100万円を目指してカラオケ採点に挑む特番。

さくらまや、いっこく堂、『STU48』池田裕楽など、ものまねや歌声自慢がその実力を競う。

また、歌唱力そのものだけでなく、本人の歌い方をさらに強調した歌うまそっくりさんの発掘企画も。「本当の意味での『神声の持ち主』」として、審査員が「本人超え」とジャッジすれば100万円が贈られる。

視聴者を騒然とさせたのは、『Mr.Children』桜井和寿のそっくりさんとして登場した主婦・関真美さんだ。関さんは一般からの出演者で、友人からその歌声が桜井に似ていると言われたことがきっかけで応募したそう。軽い紹介の後、いざ歌唱が始まると、視聴者・スタジオはその実力に衝撃を覚えることとなる。

まるでCD音源なミスチルクオリティー

何とこの女性、CD音源を再現しているかのレベルで桜井にそっくりだったのだ。看板に偽りのないこの実力と、一般からの参加という点に、ネット上には

《ココ最近で1番びっくりしてる》
《クオリティーがえぐいな》
《女の人が出せる声じゃない! すごい!》
《いままでどこに埋もれてたんだよ》
《間違ってCD音源流れてますよ》
《頭バグりそう この人がダントツでは》
《何度見ても映像と声が一致せず脳が混乱してるw》
《声が桜井そのものw 最初は男かと思ったけど やっぱ女なんやw てか上手過ぎやろ》

と驚きが殺到。ものまね界・音楽界にとんでもない逸材が発掘された瞬間だった。

「テレビ界では定番となっているカラオケ企画ですが、どこに需要があるのかは業界七不思議というほど全くの謎。老人、テレビしか趣味のない前時代的人間、芸能人大好きなミーハーしか見ていない。しかし、こうした層がまたテレビ視聴者のボリューム層であり、ブームを作り出しているのです」(テレビ誌ライター)

これを機にものまね界のスターとなるか、主婦として生き続けるのか…。関さんの存在に業界は熱視線を送っていることだろう。

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