IMALUが迷走!? “ジェンダー論”熱弁に「声高に発表することではない」

IMARU 

IMARU (C)まいじつ 

明石家さんまの娘で、タレントのIMALUが3月8日、自身のインスタグラムを更新。その日が〝国際女性デー〟であったため、偏見にとらわれない独自の生き方を主張したが、ネット上からはさまざまな反響のコメントが寄せられている。

IMARUは《#国際女性デー だからなのか、なんだかいきなり言いたくなった。小さい頃の私に言いたいこと》と切り出し、《ランドセルは赤じゃなくてもいいんだよ 無理してスカート履かなくていいんだよ 「女の子なんだから」という大人は全無視だよ 性別って女・男だけじゃないんだよ》と箇条書きで持論を展開。《いっぱい嫌なこともあるけどそれが強さに変わっていくよ。自分の体を大事にして、自分を信じていけば大丈夫! 今叫んでもどうにもならないけど(笑)今までよく頑張ってきたと、今日はみんなで自分を褒めてあげよー! 以上突然の小さな叫びでした》と、自己肯定感を上げながら主張を綴った。

IMALUの力強いメッセージに、フォロワーからは

《ほんとにそれ! 読んでいて、涙が溢れました》
《過去のいまるちゃんには届かなくても、今の子どもや若者にはとっても響くと思います。すてきな叫びをありがとうございます》
《IMALUちゃんが幸せならall OKです》
《その通り! 自分の子にも伝えます。ありがとうございます》

など、絶賛のコメントが上がっている。

ジェンダーの過剰主張に辟易する人も…

しかし、ジェンダーについてさまざまな意見が飛び交う現代にお疲れ気味の人もいるようで、某匿名女性掲示板からは

《いまるちゃん、そんな風に頑張らなくていいの! 意識し過ぎ、過剰反応は返って疲れるよ》
《声高に発表することではない。この人の売りが何なのか未だによく分からない》
《なんとなく益若つばさ思い出した。余計なこと言わない方がイメージいいのに…》
《女性の権利叫び出してから余計面倒くさくなってない? まだまだオープンにしづらいことはあると思うよ》

といった指摘も寄せられている。

「IMALUは過去、父親のさんまから自身の下着事情を赤裸々に暴露された上、反抗期と結び付けられたことに対し、苦言を呈していました。今回は『そうした性別に対する概念は古い』と声を大にして伝えたかったのかもしれませんね。しかし最近はお笑い芸人のバービーらもジェンダーやセクシャリティー問題、SDGsなどに深く取り組むようになったことを明かしています。既存の仕事やイメージにとらわれない、力強い意見は必要なのかもしれませんが、それ以上に本業で注目されることが少ないと、ファンも心配してしまうようです」(芸能記者)

娘を溺愛するさんまはどのような顔でこの投稿を目にしていたのだろうか…。

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