ファーストサマーウイカの“目標タレント”に呆れ…「モノが違います」

ファーストサマーウイカ 

ファーストサマーウイカ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

タレント・ファーストサマーウイカの発言に、ネット上で呆れ声が上がっている。

ウイカは3月9日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。ファンから訴訟を起こされた騒動により、この1年半ほどは以前に比べ露出が減っているが、MCの『オードリー』若林正恭は、最近のウイカに少人数制トーク番組への出演が増えてきたと話題にする。

これに対し、ウイカは「ガヤって1番難しいし、永遠に答え出ない」と吐露すると、続けて「3人の規模でポツポツしゃべるのが1番気持ち良くて精神衛生も保てる」と真意を告白。そして、「少人数制の番組に呼ばれたりとか増えてきたんで…」と現状を踏まえつつ、「今はもうRoad to 小池栄子」とタレントの小池栄子を目標にしていると明かした。

この理由について、ウイカは「タレントというか、芸能界でのあり方として1番目指すべきところ」と発言。小池が役者業やタレント業にマルチに活躍することから、「私、芝居も好きなんで、芝居を続けたいんですよね」と続けていく。

一方、「芝居やってバラエティーやると、精神がちょっと持たなかったりする」と、自身が小池ほど器用ではないことを吐露。どちらかの仕事が増えると片方が疎かになると説明し、「小池さんは完璧」と〝二刀流〟で両立する小池を絶賛した。

ネット上で冷笑の嵐「モノが違います」

グラビアアイドル出身にして女優で結果を出し、バラエティーでも大活躍の小池。アイドル出身でバラエティータレント、「芝居も好き」というウイカにとっては、重ねる部分があったのだろう。しかし、この発言はネット上で

《トークも器量も元々の素養が小池栄子さんの方が圧倒的に上回ってる》
《そこまでの器は感じられない。これ以上は無理でしょ》
《ウイカさんは、キャラを作ろうと背伸びしてトークしてる感が拭えない。小池栄子は、若い頃からワンナイなどのゴリゴリのバラエティーで鍛えられてコントも凄く上手かった》
《長年かけていつか辿り着こうみたいな憧れじゃなくて、「あの位置はおいしい」で言ってそうだけどね。「Road to 小池栄子」って言い方がもうそういう感じ》
《小池栄子がファーストサマーウイカさんくらいの歳の時はもうすでにずば抜けて面白かった》
《小池栄子はすごく努力して、今の地位を築いたと思う。それに引き換え、ファーストサマーウイカは関西弁のうるさいおばちゃん。モノが違います》

と冷笑の嵐となった。

「影に隠れているのかあまり話題に出ませんが、小池は本物の天才。グラビア出身で男性人気が高い上、デビューから役者だったのかと思うほど演技も上手い。そして最も高いのがバラエティー能力で、フリートークもアシスタントもメインMCも全ていけるほど。一発ギャグを無茶振りされ、『これって胸じゃなーい!?』『巨乳伝♪巨乳伝♪巨乳デンデンデデンデン♪ボイーン!』など芸人顔負けのネタも即興でできます。そんなレジェンドを軽々しく目標に掲げては、反論が出るのも当然でしょう。何より『芝居〝も〟好き』って、その程度で役者が務まると思っているのが…」(バラエティー制作関係者)

まぁ、野球少年が「大谷翔平になりたい」と言うように、言うだけは自由だが…。

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