ジャスティン・ビーバー来日公演に歓喜! 東日本大震災直後も来日した過去

ジャスティン・ビーバー 

ジャスティン・ビーバー (C)DFree / Shutterstock

3月10日、世界的人気歌手のジャスティン・ビーバーが、6年ぶりに来日公演を実施すると発表された。世界の風潮として〝日本飛ばし〟がスタンダードとなる中でのジャスティンの判断に、ファンから歓喜の声が上がっている。

ジャスティンは今年11月に東京、名古屋、大阪の3ドームにて、合計4公演を開催することになった。彼は、所属レコード会社を通して《6年経ったなんて信じられないけど、世界で一番好きな場所の一つである日本に戻ることができて本当に嬉しい》とコメント。《地球上で最高のファンと素晴らしい夜を4日もシェアできることに感謝するとともに、今から興奮しているよ》と心境を明かしている。

「ジャスティンと言えば、大の親日家として有名。愛猫に〝ツナ〟〝スシ〟と名付けたり、妻であるヘイリー・ビーバーと和食デートを楽しんだりする様子が、たびたび目撃されています。2011年5月には、東日本大震災からわずか2カ月しか経っていないにもかかわらず来日。来日を嫌がるアーティストが多い中、初の来日公演を日本武道館などで開催しています。今回の来日でも、1週間以上は滞在すると予想されており、日本人ファンの熱量は高まる一方です。ちなみに震災直後に来日した海外アーティストにはシンディ・ローパー、ニーヨ、レディー・ガガ、デリック・メイなどがいます」(音楽ライター)

日本飛ばしをしなかったジャスティンに感謝の声

ジャスティンの来日公演に大興奮のファンからは、

《死ぬほど楽しみ! 絶対に行きます!》
《行きたい!!! 前回の来日の時のも行ったよー!》
《本当に日本好きなのが伝わってきて嬉しいなあ》
《ジャスティンはもうやらないのかと思ってた! 開催してくれてありがとう!》
《行きたい! 彼の声が生で聴けるなんて…絶対泣いてしまうww》

などといった歓喜の声が続出していた。

「ここまでジャスティンの来日公演に注目が集まったのは、現在、世界的アーティストの中でスタンダードになっている〝日本飛ばし〟を行わなかったから。中国と韓国では開催する世界ツアーで、日本だけ飛ばされることは珍しくありません。過去には日本人アーティストも所属する『88rising』が〝日本飛ばし〟を行なっており、日本人ファンから落胆の声が。その風潮の中、ジャスティンは日本飛ばしをしなかったため、多くの称賛の声が集まったのです」(同ライター)

ジャスティンの日本公演を皮切りに、日本飛ばしの波が和らいでくれると良いのだが…。

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