『Mステ』WANIMA・ボーカルの歌声に「枯れてる」「なんかショック…」

(C)Asti Mak / Shutterstock

ボーカル・KENTAのハイトーンボイスが特徴的な人気ロックバンド『WANIMA』。しかし、近頃はどうも声の調子が思わしくないようだ。ファンの間で心配の声が相次いでいるのは、3月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でのパフォーマンスだった。

エールソング『ともに』を披露したのだが、どうも声が出ていない。「どれだけ過去が辛くて暗くても」というサビの部分は、本来であれば伸びやかに大音量で歌う場面なのだが、この日は抑えめ。いつもより少なめの声量かつ、ハイトーンも声が上がりきっていない印象だった。

KENTAはもうハイトーンボイスが出ないのか…

全体的に掠れた声だったこともあり、ネット上では、

《生で歌ってるの初めて見たけど、声枯れてるし音程外してるしCD音源とだいぶかけ離れててびっくりした》
《高い声出なくなっちゃったの…? ライブとかなり違うのかな…なんかショック…》
《なんか変やったな今…声出てへんやん》
《WANIMAのケンタ氏、声でてない大丈夫か!?》

などの心配の声が続出している。また、楽曲そのものに違和感を抱いた人も多いようで、

《声が変と言うかキーが変なの?》
《キーが低め…? 声の調子でも悪いのか? 違和感凄かった》
《キー下げてる? 高い声あんま出んくなったんかな?》

といった指摘も見受けられた。

「最近はあまりテレビで生歌を披露してなかったため、話題になっていませんでしたが、2020年ごろから《高い声が出ていない》という声もチラホラ。2020年10月に放送された『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)で、2曲連続で楽曲を披露した時にも、今回と同様の声が多く寄せられました。楽曲のほとんどの部分が男性のテノールボイスで構成されているので、少し声が出ていないだけでも違和感があるのでしょう」(芸能ライター)

聞くと元気になると評判の『WANIMA』の楽曲。どうにか以前のように伸びやかなハイトーンボイスをお茶の間に響かせてほしいものだが…。

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