ニューヨーク嶋佐に『ナニコレ珍百景』ファンブチギレ!「間違えた尖り方」

嶋佐和也 

嶋佐和也 (C)まいじつ 

お笑いコンビ『ニューヨーク』の2人が、3月13日放送の『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系)に出演。「珍百景」に登録するか決める審査中の振る舞いに、視聴者が「大嫌いになった」とクレームをつけている。

この日の審査員は「ニューヨーク」の2人(嶋佐和也、屋敷裕政)と山之内すず、『ネプチューン』原田泰造。3組全てがボタンを押して珍しいと判定すれば珍百景に「認定」となる。

番組で最初に紹介されたのは、鳥取県内にある神社だった。神社の参道の中に線路があり、踏切を隔てて電車が勢いよく通り過ぎる様子を見てスタジオはザワついた。

スタッフは宮司にインタビューし、線路がある理由を聞いた。宮司の説明などによると、明治35(1902)年に線路が通ることになり、それ以降JRに土地を無償で貸しているという。宮司は「珍百景登録、お願いします」と頭を下げた。

ボタンを押すと見せかけて…

3組はこれを見て審査。山之内、原田はすんなりボタンを押したものの、嶋佐は右手を上げる仕草を見せながらもボタンを押さず。これを見て屋敷は軽く噴き出し「なんなのよそれ。押せよ」と嘆いた。

嶋佐は「意外と景色としては普通だったかなと」と評価。「ネプチューン」名倉潤は「そんな普通やったか?」と納得いかなそうだった。

番組の最後には堺市にある橋が、所有者不明の珍しいものだと紹介された。嶋佐はここでもボタンを押そうとしたものの押さず。原田もボタンを押さずに「珍百景」認定はならなかった。直後、屋敷は頭を突っ伏し「嶋佐、押したんですけど、間に合ってなかったです」と白状した。このほかのVTRは全て「珍百景」として認定された。

ボタンを押すと見せかけて押さないボケを披露したものの、視聴者の声は冷ややかだった。

《ニューヨークの登録ボタン押さないボケ、あんまり来ない芸人ゲストがよくやりがちな間違えた尖り方》
《珍百景を割と普通だという、わけのわからない理由でボタン押さないから大嫌いになった》
《今日登録されなかった人かわいそう 原因は奴だけど》
《ニューヨークさんとかいう芸人さん、ちょっと押さない自分、かっこよくない?って感じすかね…》
《ボケか知らんがニューヨークがクソつまらん》
《ニューヨーク のつまらんボケで押さないってありえない》

まじめな視聴者が多いようだ。

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