多部未華子がドラマや舞台で重用される理由

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女優の多部未華子が一部の雑誌で行われた《美人でなく、ブスでもない“いいね芸能人”》というランキングで1位を獲得した。2位には高畑充希、3位は『HKT48』の指原莉乃がランクインしている。

過去に多部は《ブサイクだけど、かわいい女優》というランキングでも1位を獲得したことがあり、不思議な存在感を示している。

「多部のファンは、個性的美人で演技がうまい女優だと言います。しかし、彼女を評価していない人間は、演技は買うものの“ブス系女優”だというのです」(芸能ライター)

一般的に演技がうまいという評価はされているが、美人かそうでないかは意見が分かれる。

「インターネット上で多部は“ブサかわ女優”などと呼ばれています。これは本人も気に入っていて、『わたし、“ブサかわ”なので』とよく言っています。この10月にスタートした人気女医ドラマの名台詞『わたし、失敗しないので』から取ったものだとされます」(同・ライター)

 

今年も多くのドラマと舞台に出演

多部は10月14日スタートの連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)に準主役級で出演する。今年はすでにドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)にも出演しており、9月には舞台へも出ている。

「イメージが抜群にいい女優であることは確かです。2013年に俳優の窪田正孝との交際を報じられましたが、昨年に破局を宣言しています。男性関係の話題も少ないので、起用する側も非常に安心な女優なのです。また、少々きつい目つきかもしれませんが、切れ長のキリッとした二重の瞳は『目力抜群』だとドラマファンから評されています。実際、彼女の顔は『1回見たら忘れられない』といわれるほど個性的で、インパクトがあります」(テレビ雑誌編集者)

多部は2009年に朝の連続テレビ小説『つばさ』で主演して有名になった“NHK女優”でもある。

「留年しながら東京女子大学を6年かけて卒業しており、非常に真面目な性格です。物腰もていねいで、派手さはありませんが、イメージのよさは芸能界でも指折り。“性格美人”では一番かもしれません」(芸能プロダクション関係者)

数多くの作品で起用されるのもうなづける。

 

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