橋本環奈が漫画の実写化を真っ向から否定!「あんまり実写化してほしくない」

橋本環奈 

橋本環奈 (C)まいじつ 

映画『銀魂』や『キングダム』など、数多くの実写化映画に出演している俳優の橋本環奈。そんな彼女が漫画原作の実写作品に苦言を呈し、世間をザワつかせているようだ。

話題になっているのは、3月12日に『情熱大陸』(TBS系)の公式YouTubeに投稿された動画。橋本に密着した「情熱大陸」の未公開映像で、彼女は漫画のキャラクターを演じることについて語っていく。

橋本は漫画が大好きだと前置きし、「あんまり実写化とかしてほしくないです。普通に。私は」とコメント。そして原作ファンに嫌がられないように、愛情を持って演じることを鉄則にしていると明かし、「原作を知らない人がやっちゃいけないと思う」と実写映画化の安直なキャスティングを否定した。

かわいさの前では議論は無意味なのか…

実写化に一部苦言を呈した橋本に、動画のコメント欄からは、

《かわいいしかっこいい》
《こんなにかわいいお顔で芯が強いって本当に尊敬する》
《カッコつけたり媚びないのが良いです、こんなにかわいくてキレイなのに「私かわいいでしょ」みたいなとこが無い、同性の友達が多いのも頷ける》
《かわいかったです。どんどん成長してる》
《かわいくて考え方が素晴らしい!》

など橋本の持論を支持する声があがるとともに、容姿を褒めるコメントが多く書き込まれていた。

「橋本と同じ意見を持っている人は多く、原作漫画が人気であればあるほど実写映画化が決定した際の反発の声は大きいもの。ですが一概に実写映画が悪いのかといえば、そうでもありません。例えば、映画の一大ジャンルとなっているアメコミ実写映画も漫画が原作。これらは、その圧巻のクオリティーで原作ファンまでをも魅了しています。日本の実写映画もクオリティーが高ければ、また違った評価を得ていたかもしれませんね」(芸能ライター)

数多くの実写映画に出演している橋本。キャスティングされるのは、その容姿だけでなく、作品に向き合う姿勢が評価されているからなのだろう。

【あわせて読みたい】