フジテレビ『新しいカギ』人間カーリングが大不評「ホント勘弁して」

霜降り明星 

霜降り明星 (C)まいじつ 

フジテレビが新たな看板番組として押し出している、お笑い番組『新しいカギ』のコーナーがネット上で大不評を買っている。

問題となっているのは、レギュラー陣とゲストチームで対決するゲーム企画・人間カーリング。その字のごとく、巨大なストーンに人間が乗り、的に投じて敵のストーンを弾き出して得点を競うゲームだ。

ゲストや芸人たちは、ゲームの行方やストーンから落ちそうになるリアクションに一喜一憂。その模様はかつての『はねるのトびら』(同系)で行われていた数々のゲーム企画そっくりで、新鮮さもなければ10年以上進歩がないことも分かる。

そんな使い古されたこのゲームを、なんと番組はほぼ毎回のように放送。ここ最近はこの人間カーリングばかり行なっており、当初のコンセプトだった「新時代の『ひょうきん族』『めちゃイケ』を作る」という理念が置き去りにされているのだ。

クソゲー企画の連発に不満「心底つまらない」

さらに、最新3月12日放送の同ゲームに参加したのが「オレ面白いでしょ?」感を醸しだす、ガヤに定評のあるジャニーズグループ『Snow Man』だったため、視聴者の積もり積もった不満はついに爆発。つまらない・コンセプト違い・ゲストがうるさいという三重苦に、

《ゲームも良いけどコントもっと見たい》
《ここ最近、コント撮影間に合ってないの?って考えちゃうくらいアイドルとゲームしてるな…と思いました》
《新しいカギ、放送の内容ほとんどブスノとカーリング? みたいなゲームしてるだけで終わってつまんなかった…》
《人間カーリング全然おもんないのに半分以上やっててどうなの?》
《スノーマンうるさいし、うざいし、ホント勘弁してほしい》
《「新しいカギ」 若手芸人によるゴールデンでのコント番組の筈が結局いつものフジテレビのいつものゴールデンのいつもの心底つまらないゲーム番組に成り下がっているねぇ》

など、ネット上は大荒れと化したのだった。

こんなことばかりしているから、早期退職者を募集するほど危機的状況になってしまうのだろう。

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