伊藤沙莉に誹謗中傷!『ミステリと言う勿れ』大炎上に同情の声

伊藤沙莉 

伊藤沙莉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・菅田将暉が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第10話が、3月14日に放送された。メインキャストの伊藤沙莉に誹謗中傷が寄せられている。

同作の主人公は、天パがコンプレックスの久能整(菅田)。友だちも彼女もひとりもいない、カレーを愛する大学生で、社会で「当たり前のこと」として流されていることに疑問を抱いて考え抜き、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開していく。

第10話では、整が心を通じ合わせてきた謎の女性・ライカ(門脇麦)の秘密が発覚。ライカの本名は千夜子。千夜子は父親から性的虐待などを受けて解離性同一性障害を発症し、自分を守るためにライカという別人格を生み出したという。

しかし、そんな父親が死んだことで、ついに千夜子の人格が戻ってくることに。それはライカの人格が消えてしまうことを意味し、整はライカと別れを交わした。整は今まで感じたことのないような喪失感を抱き、ライカを想いながら病院の桜を見る。

そこへ女性刑事の風呂光(伊藤)がやってきて、「あの、私が友達になってあげます!」「一人の友達として、あの刑事としてではなく、一人の友達として久能さんと接したいっていいますか」と想いを伝えるのだった。

脚本家のせいで伊藤沙莉に批判殺到…

かねてより、整にグイグイ来ている風呂光。今回もそれが炸裂したが、そのキャラクター性が原作とは全く違うようで、この展開に原作ファンはブチギレ。

《本当に申し訳ないけど風呂光のせいで伊藤沙莉も無理になった》
《役に合わせて演技をするのが俳優の仕事じゃない?  風呂光で作品を改悪してるのもあるけど、その上さらに、風呂光の役に伊藤さんが合ってない》
《風呂光で作品を改悪してる上に、伊藤さんの傲慢さが見え隠れするのが、さらにマイナス》
《役の不自然な出番だけでなく伊藤沙莉も本当にひどい》
《そもそも伊藤さんのビジュアルがヒロイン向きではないのだよ…》
《風呂光出しゃばらせる脚本が一番悪いけど、伊藤さりめっちゃ演技ヘタだよ》

といった誹謗中傷が殺到。その一方で、

《ラブ要素はいらんけど伊藤いらないとか叩いてるのみると伊藤ちゃんかわいそうだわ》
《伊藤沙莉の立場からすれば、自分に出来ることをやるしかないじゃん。まさか演出や脚本に口はさめる立場でもないし》
《ホントに皆で風呂光さんというか、伊藤沙莉さんの誹謗中傷すぎない?》
《伊藤沙莉さん好きなので叩かれすぎててかわいそう》

と、行き過ぎた批判に同情の声も相次いでいる。

今年1月放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、人に言われて一番傷つく言葉として「図々しい」と答えていた伊藤。まさにネット上ではそんな声が多数上がっているだけに、病んでしまわないか心配だ。

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