『報ステ』大越キャスターに絶賛の嵐! ポーランドで現地取材「素晴らしい」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

『報道ステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスターを務めている大越健介キャスターが3月14日放送回で、ロシアの猛攻を受けているウクライナの隣国・ポーランドから取材を行い、〝報道〟のあるべき姿を見せつけた。

同日の番組では、大越キャスターとの中継を結んだ。国境に位置するポーランドのメディカという町で、ウクライナから避難してきた人々の現状を報告する。大越キャスターは女性や子どもの多さに注目し、実際に避難した人へのインタビューも敢行。現地の人の声を届けると同時に、国境の町の現状やウクライナが置かれている深刻な状況を紹介していった。

「ウクライナ侵攻のニュースは連日、さまざまな番組で取り上げられています。しかし、ほとんどのニュース番組はコメンテーターや評論家などがスタジオで答弁を行うのみ。そんな中で行われた大越キャスターの体を張った現地取材は、多くの人々に報道の在り方を再認識させたことでしょう」(芸能ライター)

大越健介キャスター起用の成果!?

ジャーナリストの鏡ともいえる大越キャスターの中継に、ネット上では、

《キャスターというよりもジャーナリストだな大越さん。報ステも変わったな。民放の報道ではNo.1》
《報ステが一番信憑性ある。大越さん行動力あるし、的確なんだよな》
《報道ステーション、大越さんすごいな。少なくとも日本にいても何も分からんし》
《大越さん素晴らしすぎる。テレビにいないと思ったら現地にいらしたのですね。それができる体制作りしてる報ステもすごい》
《メインキャスター自らポーランドまで出向いていらっしゃる。大越さんお気をつけて。今日の報ステはガチ》
《大越さんがポーランドに行ってた。ウクライナから避難してきた方たちの様子をリポートしてる。このタイミングで自ら現地に行くのはすごいし、大越さんさすがだと思うわ》

など絶賛の声が続出している。

「大越氏はもともと、ニュース番組『ニュースウオッチ9』(NHK)のメインキャスターを務めていましたが、定年退職と共に番組を引退。そしてテレビ朝日が『報道ステーション』にスカウトし、ジャーナリストとして活躍しています。しかし彼の起用後も評判が上がることはなく、むしろ大越氏の真面目な雰囲気のせいで視聴率は低下。一時は《高い買い物》などと視聴者から言われていました。一方でウクライナ侵攻のニュースが増えるようになり、大越氏はジャーナリストの本領を発揮。一桁台の視聴率を叩き出していた同番組を、十数%に復活させるなど大きく貢献しています」(芸能ライター)

また中継の影響か、ツイッターでは「大越さん」がトレンド入り。今後は報道の要として、大越キャスターの活躍が期待できるだろう。

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