野口健“暴行&パワハラ”報道でもノーダメージ? 過去の悪行がひど過ぎる…

(C)Asier Romero / Shutterstock

登山家・野口健氏のパワハラを、3月15日発売の週刊誌『FLASH』が報じて話題になっている。

記事によると野口氏は、元マネージャーのみぞおちを肘で強く殴るなどの暴行を働いたり、些細なミスをしたスタッフへLINEで深夜に長文の叱責メッセージを送ったりするなどのパワハラを行なっていたという。

野口氏と言えば、25歳でエベレスト登頂に成功し、当時7大陸最高峰登頂の世界最年少記録を更新するなど登山家として知られている。また、富士山やエベレストの清掃活動のほか、ヒマラヤでの学校建設などにも尽力し、クリーンで真面目な印象が強い人として世間から認知されていることだろう。

野口氏のまさかの〝裏の顔〟にネット上では、

《野口さんってパワハラするような人だったんだ…ショックです》
《野口さんのDVがニュースになっててビックリした。信じられない》
《神経質そうな人だなとは思ってたけど…本当にこういった事例があったんだね。びっくり》
《すごい実績を持ってる人だなとは思ってたけど、裏でいろいろやってたんだね。ガッカリだわ》

など、驚きの声が上がった。

過去にも過激な行動で物議を醸した野口健氏

一方で、以前から野口氏の性格を知るネット民からは

《この人のインタビュー動画を見て、パワハラ気質丸出しでドン引きした覚えがある》
《過去に動物虐待(遠回しな表現)や色々やってることは本人が著書で自白してるけど、今も周囲を痛めつけることをやっていたんだね》
《イメージ通りだから別に驚かない。そもそも裏がありそうな印象しかない》
《猫をエアガンで撃ったことを自分から話してたからな。DVくらい普通の感覚でしょ》

といった声も上がっている。

「野口氏は過去に出版した自著にて、自身の生い立ちなどを語った一方で、数々の犯罪とも言える行為を告白しています。その内容はかなり衝撃的で、ネパールの15歳のシェルパ族の娘と結婚してケバくなったから別れた、猫を空気銃で撃って殺した、街宣車に乗って右翼活動をしていたなど、どれも現在の野口氏のイメージとはかけ離れたエピソードばかりでした」(芸能ライター)

野口氏には過去に何度か国政選挙への出馬が打診されているが、このような過去がネックとなって実現に至らなかったと言われている。本人は元マネージャーの告発に何を思っているのだろうか…。

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