清原果耶が総スカン状態…『ファイトソング』最終回まで不評「主人公が嫌い」

清原果耶 

清原果耶 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月15日、俳優・清原果耶の主演ドラマ『ファイトソング』(TBS系)第10話・最終回が放送された。最後まで主人公の好感度が上がらなかったようだ。

主人公は、空手日本代表を目指していたが、事故で夢を断たれた木皿花枝(清原)。

彼女が、一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)と、幼馴染の慎吾(菊池風磨)との三角関係の恋を繰り広げていく。

第10話では、耳が聞こえなくなった花枝に2年ぶりに再会した春樹が、改めて想いをぶつける。しかし花枝は頑なに春樹のことを拒む。頑なな花枝を春樹は「それは強さでもあるけど、そこから動けない、それしかできない弱さでもあるんじゃないかな?」と諭した。しかし花枝はこれに怒り、さらに春樹を拒むようになってしまった。

その後、春樹は花枝のもとに何度も通って自分の想いを伝え続けていく。そして慎吾らの協力もあって、ようやく花枝は素直に春樹の気持ちを受け止めることに。2人はついに真に結ばれたのだった…。

不人気な主人公カップルを差し置いて…

花枝と春樹が結ばれた裏では、長年慎吾に片思いしていた凛(藤原さくら)が慎吾に告白。「とっとと恋しろよ、私に」とツンツンしながらも必死に想いを伝えていた。するとネット上では、自己中な主人公カップルよりも慎吾&凛カップルが人気となり、

《主人公たちを差し置いてひたすら凛ちゃんを応援していたい私》
《ファイトソングやっぱり主人公が嫌いだけど、りんちゃんが幸せになれそうでよかったー》
《慎吾と凛ちゃんターンぶっちゃけ主人公の2人よりも盛り上がってしまった感あるんだけど》
《最後の最後で主人公カップルがどうでもよくなってるww なんだこれはww》
《あーーごめん主人公カップルに興味無さすぎてほんと、凛ちゃん慎吾ちゃんでギュンギュンなんだわ》
《凛ちゃんのおかげで もう主人公カップルどうでもいいや ほんとに、春樹の良さが私には全く分からないのだわ。ゴメンな》
《いやー主人公カップルに全然共感できなかった笑》

といった声が上がっていた。

清原は朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)に引き続き、嫌われ主人公を演じることに縁があるようだ…。

【あわせて読みたい】