サッカーW杯アジア最終予選メンバーに大ブーイング!「世代交代もクソもない」

(C)Anton Watman / Shutterstock

昨年9月から開催されている、サッカー『2022 FIFAワールドカップ』のアジア予選。3月16日に最終予選2試合のメンバーが発表されたのだが、その選考にサッカーファンから大ブーイングが殺到し、森保一監督の解任を求める声が再び過熱している。

「日本サッカー協会」は16日、オンライン記者会見で日本代表のメンバーを発表。会見には森保監督が登場し、ゴールキーパーには『RCストラスブール』所属の川島永嗣を始めとした4人を選出する。

そしてディフェンスには、昨年『FC東京』へ移籍した長友佑都や『サンフレッチェ広島』の佐々木翔、他にも『浦和レッズ』酒井宏樹らが選ばれることに。またミッドフィルダー&フォワードには、『ヴィッセル神戸』大迫勇也、スペイン『CDレガネス』所属の柴崎岳、ドイツの『VfLボーフム』で活躍する浅野拓磨らの名前が挙がった。

Jリーグですら控えのメンバーが代表に…?

しかし発表された今回の人選に、サッカーファンから怒りの声が上がっている模様。発表後、ネット上は

《欧州どころかJリーグですら今期控えの長友さんが代表に選ばれてるらしいっすよ》
《浅野と柴崎と長友にこだわる理由が分からない。日本代表を弱くしてる森保監督早く辞めてほしいです。スタメンも選手交代パターンもいつもと一緒でしょ》
《個人的にですが、ここ最近の代表戦は面白くないので見てません。まず短期戦でゴールキーパーを4人選出する意味がわかりません》
《酒井はまだ良いのですが、長友はもうダメですね。FC東京でもプレーは良くないですし、呼ばれたのが謎》
《長友、佐々木、柴崎選出は、まじで意味がわからん》
《いつまで長友、川島、大迫呼ぶねん…。世代交代もクソもないやんけ》

などのブーイングコメントで溢れ返っている。選手たちだけではなく、選んだ責任のある森保監督にも怒りの目は向けられているようだ。

「2018年から日本代表の監督に就任した森保氏ですが、アジア最終予選のオマーン戦の采配にも不満が募っていました。結果としては予選グループ2位でしたが、彼の采配には《保守的な思考をやめて欲しい》といった辛辣な意見も。また最終予選のメンバーで、ひと際長友への批判が多いのは彼の戦績にあるようです。昨年にJリーグへ戻った際に『正直ぬるい』などと話していた割に、海外・国内ともに目立った活躍は皆無。そのため必要以上に長友のアンチが増えているのでしょう」(スポーツライター)

ファンの評判が悪い人選だが、果たして最終予選を勝ち抜けるのだろうか…。

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