『EXIT』の兼近大樹が3月17日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演。過去、先輩芸人に付けたあだ名を巡り、謝罪する一幕があった。
この日のテーマは『お笑い第七世代、その後…』。「EXIT」、『霜降り明星』、『四千頭身』、『宮下草薙』がゲスト出演し、蛍原徹、陣内智則、『ジャングルポケット』斉藤慎二が話を聞いた。
兼近は一時期、共演した芸人たちにあだ名を付ける時期が2、3カ月あったと回顧。明石家さんまに「おしゃべりシーフードパイセン」、オール巨人に「全部ジャイアンツ」と名付けるなどしていた。その時期、ネットでは「有吉(弘行)の二番煎じだ。お前、全然有吉のクオリティーに届いてねーぞ」と言われたと振り返った。
「有吉に勝てるわけない」と言われ、内心「(勝てると)思ってるわけねえだろ、バカ!」と、毒を放ちながら先輩に敬意を払った兼近。陣内はそんな兼近に「俺、なんやったっけ?」と、付けたあだ名を覚えているか聞いた。
陣内智則にあだ名「コブクロパイセン」
兼近はやや悩み「第七世代の火付け役?」と答えたが、陣内は「違うよ。俺は『コブクロパイセン』や」と一喝。ひな壇の芸人が手をたたいて大笑いする中、兼近は過去を思い出して両手を合わせ「すいません」と謝った。陣内は「忘れるな、そういうのは!」、「霜降り明星」せいやも「陣内さんに言わすな」と諭した。
陣内といえば元妻・藤原紀香との結婚披露宴で『コブクロ』の『永遠にともに』をサプライズで演奏したものの、自身の不倫問題がきっかけで離婚したことで知られる。
ファンは面白がりながらも陣内にやんわり謝っている。
《コブクロパイセン 陣内さんホントすいません》
《名付け親に忘れ去られるコブクロパイセンwww》
《陣内のコブクロパイセンめっちゃ面白いじゃん》
《コブクロパイセン忘れちゃだめ!笑》
《コブクロパイセンはダメだろw》
いまだに過去の離婚ネタを引っ張られる陣内も気の毒だ。