人気番組が突然終わる“裏の理由”とは? オードリー若林が暴露「生々しい…」

オードリー 若林正恭 

オードリー 若林正恭 (C)まいじつ 

3月16日、バラエティー番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)が放送された。この中で、テレビ番組が終わる裏の理由が明かされ、話題になっている。

この日は、お笑いコンビ『ニューヨーク』と井上咲楽がゲスト出演。現在の「ニューヨーク」は仕事が絶好調で、レギュラー番組や冠番組がいくつかあると明かす。

そんな中で「ニューヨーク」の屋敷裕政は「(番組を)どんどん好きになっていくじゃないですか。でも恋愛と一緒でいつか別れが来るのが…。オードリーさんはどうやって心の整理をつけているんですか?」と、いつか訪れる番組終了への不安を吐露した。

これに『オードリー』若林正恭は「辛いよね。この番組(あちこちオードリー)だって考える時がある。いつか最後の挨拶をするんだな」と共感。ここで屋敷から、番組終了がどのタイミングで出演者に知らされるのか、という質問が上がった。

NHKでガッテンが終わったパターン?

若林は「こんなの裏裏の話になっちゃうけど…」と前置きし、番組が終了するタイミングは、テレビ局の〝かなり上の人〟がガラっと変わる政権交代のような時に訪れると説明。上の人は〝変わったから良くなった〟という手柄が欲しく、番組編成を変えるそうだ。その結果、長く人気だった番組ですら終了し、新しい番組が台頭したりするという。この話の中、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏が「編成部長が変わるタイミングが注意!」とカンペを出して補足していた。

この裏話にネット上では、

《生々しいな…w》
《NHKでガッテンが終わったパターン》
《若林さんとかが話してた「番組が終わるきっかけ」の話、その理由が本当ならフジはもう終わりだよ》
《これは普通の職場でもあるな》
《テレビじゃないけど少年チャンピオン50年の歴史漫画見るとよくわかるな》
《テレ東も深夜アニメ切りまくった時があったけどそういうことか》
《いいともはフジ社長が変わって終わらせたんだっけ》

といった声が上がることに。どこの業種でも、ある意味よくある話のようだ。

そんな個人的な理由で視聴者の好きな番組を終わらせるテレビマンなんて、上に立たないで欲しいものだが…。

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