坂上忍「東名高速夫婦死亡事故」に関する発言で炎上

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坂上忍の発言が問題になっている。今年6月に神奈川県内の東名高速道路でワゴン車がトラックに追突されて夫婦が死亡した事故で、10月10日に福岡県在住の建設作業員の男が逮捕された。男はワゴン車の前に車を停めて進路を妨害したとして、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の容疑がかけられている。

この事件に関して、坂上は翌11日に自身が司会を担当する情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で「こんな人間いるんだ」などと発言。これが問題となった。

「インターネット上では《じゃあ、お前はどうなんだ》、《人を批判できる立場か》という書き込みがありました。飲酒運転で交通事故を起こした過去がある人間なのに呆れたという意見が続出しているのです」(芸能ライター)

坂上は、1995年にパーティーからの帰宅途中、飲酒運転による器物損壊事件を起こし、パトカーとカーチェイスの末に逮捕されている。

「高級車のベントレーで電柱にぶつけてへし折り、そのまま逃げたのです。しかも逮捕されたときには泥酔状態で、まっすぐ歩けないほどでした。同乗者にタレントの恋人までいたのですから、本当に常軌を逸した行動でした」(同・ライター)

 

坂上は交通事故後半年で復帰

さらに坂上は、12日放送の同番組で、弁護士が今回の事件について、過失運転致死傷の罪になる可能性を示唆し、「7年以下の懲役、もしくは禁錮または100万円以下の罰金」という法的判断をしたところ「法の矛盾を痛感する」と納得がいかないという発言もしている。

「飲酒運転に器物破損、さらに逃走までした人間が言える意見ではないでしょう。坂上は事件後、半年の自主謹慎のみで芸能界へ復帰しています。自分のことには甘く、他人に厳しい典型で、坂上のような人間がいるから飲酒運転を軽く見る者があとを絶たないのです」(事件記者)

これまでにも多くの問題発言をしてきた坂上だが、いまでも多くのテレビ番組に出演している。なぜ、テレビ局は坂上を起用するのか。

「大手芸能プロダクションをバックに付けて自身も芸能プロの社長を務め、しかも子役の演技スクールも主催しています。彼を司会に使って失言しても、誰も文句は言えないのです」(芸能プロダクション関係者)

坂上の増長を止められる人間はいないのだろうか。

 

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