上戸彩まで嫌われ者に…ドラマ『となりのチカラ』大爆死のまま終了?

上戸彩 

上戸彩 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月17日、『嵐』松本潤が主演の連続ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。松本演じる主人公がイライラすると話題の同作だが、ついに視聴者はヒロイン・上戸彩にまでイライラを爆発させている。

同作の主人公・中越チカラ(松本)は、妻の灯(上戸)、娘の愛理(鎌田英怜奈)、息子の高太郎(大平洋介)と一緒に、東京の郊外に建つマンションに引っ越してきた。優柔不断で困っている人を放っておけない性格の夫と、テキパキしっかり者の妻に、ちょっぴり大人びた姉と無邪気な弟。そんな一家がやってきたマンションには、とても個性豊かな住人たちが暮らしていた…というストーリーだ。

第7話では、灯がチカラと子どもたちを置いて実家に帰ってしまう。理由を尋ねるチカラだが、灯はチカラ自身がその理由がわかるまで許すつもりも、帰るつもりもないらしい。チカラが実家を訪ねても、灯に追い出される。さらに子どもたちまで灯に追い出され、チカラは成すすべがなくなってしまった。

松本潤&上戸彩夫婦が嫌われまくり

そんな日々が続く中、チカラはついに答えにたどり着く。それは、灯の悩みを聞いてあげること。灯は「遅えよ」と漏らし、夜が明けるまで溜まっていた愚痴を放出。しかしこれだけでは終わらず、チカラがその解決法を見出すまで、家に帰らないと言い出すのだった…。

ネット上では、〝察してアピール〟が酷すぎる灯に批判が殺到。

《上戸彩の言いたいことはよくわかるが、それさっさと言えばよくないか? いくら夫婦でも察してもらおうなんて無理だよ》
《この7話で、チカラ以外の人たちに抱いていた好感がすべて消えた。みんな自分のことしか考えていないことが、本当にガッカリしたし悲しかった》
《あかりはクソ面倒くさい女》
《こういう察して女ウザイよね。はっきり言えよ~って思っちゃう》
《何も言わず気づけよってタイプ、ホント無理だわー》

といった声があがっている。

これまでは、他人の問題にクビを突っ込みまくる主人公のチカラが嫌われまくっていたが、今回でついに灯も嫌われキャラになってしまった。

最終章に入っているようだが、視聴率は初回11.5%から第7話で8.6%に(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。視聴率も低調で、もう散々だ。

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