『イッテQ!』宮川大輔の負傷にスタッフ爆笑…「中岡が骨折してるし笑えない」

宮川大輔 

宮川大輔 (C)まいじつ 

3月20日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、ロケ企画『宮川大輔のニッポンお祭り道中 in 熊本・北海道』を放送。ロケ中に宮川大輔が足を痛めてしまい、視聴者から心配の声が続出している。『ロッチ』中岡創一が同番組のロケで、右足骨折のケガを負ったと発表された直後の放送だったのだが…。

宮川が参加したのは、「全日本長靴飛ばし選手権」。北海道・名寄市風連町にて開催される「ふうれん冬まつり」のメインイベントで、参加者たちは雪上で履いている長靴を蹴り飛ばし、その飛距離を競っていく。比較的安全なイベントのように思われるが、お尻を痛めたり、腰を痛めたりする人もいるようだ。

本番に向けて練習をしていた宮川だったが、最後の最後で「危な、いたっ、ハムストリング」と叫び、足を抱えてその場に倒れ込んでしまう。スタッフが助けに行くかと思いきや、彼らは痛みに顔を歪める宮川を見て笑うだけ。

これに宮川が「マジやねんて、なんで笑ってんの?」「普通大丈夫ですか?言うて、右手には携帯持って119や」と太ももの裏側をおさえながら怒鳴ると、ようやくスタッフは「一回冷やしましょうか?」と気遣う素振りをみせる。そんなスタッフに宮川は「マスクでバレてへん思うけど、笑うてんねん」と指摘し、怒りをあらわにするのだった。

怪我を笑うスタッフに嫌悪感…

その後、宮川は雪でアイシングを行い、撮影を続行。適切な処置を行わず、「全日本長靴飛ばし選手権」に参加した。当然のように結果は散々。ロケが終わり、場面がスタジオに切り替わると、出演者たちは痛みで練習の時よりも記録が伸びなかった宮川をイジるのだった。

これら一連の流れに視聴者からは、

《宮川大輔、完全に肉離れだろこれ…めっちゃ痛そうなのに収録最後まで残ってるのが偉すぎるくらい》
《宮川さんがイッテQを嫌いになった瞬間がまた1つ…ロケ的には笑えるんだけど、ネタにして良いんだろうか》
《中岡が骨折してるし、笑えないよな》
《中岡の前に宮川も負傷してたのか》
《中岡の時もこんな感じだったんだろうなぁ》
《どうしても「中岡さん大丈夫かなぁ」がチラつく》
《ロッチ中岡が骨折した時もスタッフたちは笑ってるばっかりで、全然心配せんと対応が遅れたりしてたんかもな》
《イッテQは演者が怪我したかも言っててもスタッフ笑ってるし、今回の中岡の骨折もなるべくしてなった感じだな》

など、宮川を気遣う声とともに批判が続出している。

冒険バラエティーというコンセプトから外れ、出演者たちの生傷が絶えない肉体派バラエティーとなった「イッテQ!」。足を痛めた宮川への対応を見てしまうと、中岡が骨折した際も番組スタッフは笑っていたのではないか…と思わざるを得ない。

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