佐々木希の主演ドラマ“視聴率1%”の大爆死! 同情票もすでにナシ…

佐々木希 

佐々木希 (C)まいじつ 

俳優でタレントの佐々木希が主演のドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)が、3月21日にクランクアップを迎えたと発表された。

佐々木が演じたのは、結婚式当日に同性愛者の新郎に逃げられるが、いつも気持ちは前向き、ユーチューバー、テレビマンから求婚され、明るい日々を過ごすという女性だ。

「佐々木はクランクアップに際して、『またコメディードラマをやりたい』と発言。たしかにドラマはコメディーでしたが、まだ佐々木に頼みたいなんて奇特な局はあるでしょうか。本人は楽しみたくとも、局の制作者は〝遠慮します〟の気持ちでしょう」(テレビ東京関係者)

というのも視聴率が低すぎる。初回視聴率1.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話1.1%…他の回も1%台のオンパレードで、中には1%を割った週もあるほどだ。

「まだ3月28日放送予定の最終回が残っていますが、全話平均で1%台は確実。こんなレベルの役者が『またやりたい』と言ったところで、他局のオファーがあるとは思えません。テレビ東京も話題性で起用したものの、やはり佐々木の〝棒〟は、ドラクエでいうところの〝ひのきのぼう〟以下。結局、話題にもなりませんでした」(同・関係者)

渡部建のキー局復帰は絶望的…

佐々木は、夫の『アンジャッシュ』渡部建の〝多目的トイレ不倫〟があったからこそ、注目度を上げたところもある。渡部に浮気され、それに耐える〝かわいそうな妻〟というイメージができたからだ。

「渡部が活動を自粛している間、佐々木は『笑点』(日本テレビ系)の座布団運びをはじめ、各種バラエティー番組に多く起用された。でも、彼女が出たことで視聴率が上がったという話は聞かない。そんな中、テレビ東京は奇をてらって彼女主演のドラマを制作したが、視聴率1%で惨敗。正直なところ、彼女は数字を持っていないのかと…」(芸能ライター)

渡部は、この3月に冠番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)にて久々の画面復帰を果たすも、評判は散々。同番組を放送していたTOKYO MXや三重テレビから打ち切り宣告を受けるハメに…。ローカル局でもここまで拒否反応があるのでは、キー局の起用は絶望的だ。

「渡部の完全引退も囁かれ始めました。佐々木が健気に頑張る姿は同情を誘いましたが、渡部があんな軽い感じでテレビに出ていては、もう佐々木を同情で使う理由もないでしょう」(同・ライター)

もともとモデルだった佐々木だけに、役者業はスッパリと諦めた方が賢明か…。

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