『鬼滅の刃』クイズ対決に不満殺到!「難易度が違いすぎないか…?」

濱口優 

濱口優 (C)まいじつ

3月19日の『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(フジテレビ系)で、「芸能界鬼滅ファン頂上決戦」と題した『鬼滅の刃』にまつわるクイズ対決が放送された。問題の難易度が明らかに不公平だったとして、視聴者から不満の声が相次いでいる。

今回対決したのは『よゐこ』濱口優と、マルチタレントの眞鍋かをり。「鬼滅」声優のサイン入りポスターをかけて、持ち時間99秒で何問解答できるか競っていった。序盤に出題されたのは、アニメの名シーンのセリフの穴埋め。濱口・眞鍋ともに、比較的簡単なクイズが続いた。

しかし中盤になるにつれて、難易度の差が目立つように。「鬼滅の刃 遊郭編」に関する問題で眞鍋に出題されたのが、〝堕姫が妓夫太郎に泣いて縋るシーンのセリフ〟だったのに対し、濱口に出題されたのは、〝宇髄天元が戦闘シーンに放ったセリフ〟を答えるというものだった。

問題が穴埋めクイズから「鬼滅」に登場する難読漢字の読み方を答えるものになると、難易度の差はさらに開いていく。このクイズで眞鍋に出題されたのは、「刃毀れ」「吃驚」「蟷螂」「毟っといて」の読み方。対する濱口に出題されたのは、「鈍間」「蚯蚓」「梃子摺った」「別嬪」の読み方で、眞鍋よりも難読な漢字が多い印象を受けた。

眞鍋かをりが有利? 鬼滅クイズに疑問の声

どちらも圧巻の知識量を見せつけたが、問題の難易度の差もあってか眞鍋が大差で勝利。濱口の持ち時間が12.6秒、眞鍋が49.7秒という結果で「芸能界鬼滅ファン頂上決戦」は幕を閉じるのだった。

白熱した戦いだったものの、視聴者からは、

《難易度が明らかに濱口の方がむずいと思う》
《濱口さん勝たせる気無いよね…。問題の難易度が違いすぎないか…?》
《確実に眞鍋かをりと濱口の問題に難易度の差があったよね》
《濱口氏の方が難しいのか眞鍋さんだけ簡単なのかわからんけど問題の難易度に偏りを感じます》
《濱口さんの方が難易度高くなかった? ちょっとかわいそう。その時点で平等じゃない気がする》

など、難易度設定に対する指摘が続出していた。

以前も難易度の差が原因で炎上していた同番組。両者の解答が聞こえない状態で同じ問題を出題すれば、今回のような出来事は避けられると思うのだが…。

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