森保一　（C）RedCap / Shutterstock

3月21日に日本サッカー協会は、日本代表に召集されていた前田大然選手が、コンディション不良で代表を辞退すると発表した。大迫勇也選手、酒井宏樹選手に続く代表辞退ということで、サッカーファンから日本代表監督・森保一氏への苦言が続出している。

前田選手は3月24日に開催されるW杯アジア最終予選のオーストラリア戦、3月29日に開催されるベトナム戦を欠場。現時点で前田選手に代わるFWを招集する予定はないとのことだ。

前田選手といえば、大迫選手と並んで攻撃の要として期待されていた実力派。20日には公式大会で6点目を決めるなど、チームの勝利に貢献してきたが、残念ながらW杯アジア最終予選で彼の活躍を拝むことはできなさそうだ。

辞退を支持する声が続出！ 原因は森保監督？

主力級の選手が欠場するということで落胆の声が相次いでいるかと思いきや、ネット上では、

《代表辞退は正しい選択！　どうせ森保は出さないし》
《森保さんではまともな起用は期待できないし、クラブで活躍した方がよい》
《セルティックで使ってもらってるからクラブに貢献した方がいいよね。ナイス英断！》

など、前田選手の判断を支持する声が続出。さらには、

《終わってんな森保ジャパン》
《起用されないの分かってるからね。森保がアレだからこういう事態を招いた。早くクビにしろ》
《前田大然も辞退。森保のことやからどうせ使う気ないし行かんとこ～ってことか》
《こうも続出すると、「森保の下ではやりたくない」と嫌われてるのではとすら思う》
《これも森保の求心力の無さなんでしょうね》

など、選手が相次いで辞退している原因として、森保監督を糾弾する声も多く見受けられた。

「前田選手の所属するクラブチーム『セルティック』は今季の調子がかなり良く、世界で大きな注目を集めています。そのため、チームが前田選手を日本代表に貸し出す余裕がなかったのかもしれません。また、森保監督はかなり選手の選り好みが激しいことで有名なので、そのあたりも関係しているのかもしれませんね」（スポーツライター）

主力級の選手が次々と招集を辞退している森保ジャパン。選手強化の特訓をする前に、森保監督は人望を得られるように振る舞ったほうがいいのかもしれない…。