『スポーツ男子頂上決戦』でズル?「絶対ケインだった」「曖昧ルールのせい」

(C)Asier Romero / Shutterstock 

3月22日放送の『最強スポーツ男子頂上決戦2022』(TBS系)で、ケイン・コスギの対戦相手がルールにそぐわない行為をしたのではとして、視聴者の間で物議を醸している。

ケインは番組中盤、ボックスを肩部分で持ち上げてひたすら耐え続ける種目「ヘビープレス」に挑戦。池谷直樹、小宮璃央らと対戦した。

ボックス内にビーズが上から勢いよく落ち、次第に肩に負担がかかる中、ケインらは膝を軽く曲げて重さに耐えていた。ビーズは3分間で150キロ分落ちる仕組みで、1分が経過したところで池谷が脱落。小宮はボックスが下りかけて警告ブザーが鳴ったが、膝を伸ばして持ち上げて持ち直した。

最後は小宮とケインの一騎打ちになったが、重さが126キロになったところで、ケインは重さに耐えきれず脱落。小宮が決勝に進出した。

膝を曲げる競技で膝が真っすぐに?

だが、重りを持ち上げてからの小宮が、終始膝を伸ばしていたように見えたと視聴者は指摘している。視聴者は膝を曲げるのがルールなのではとしながらも、小宮を責めてはいなかった。選手が頑張るがあまり膝が伸びるのは仕方ないとしながら、選手の安全を守るためにも、ルールの厳格化と選手への通知が欠かせないと番組を責める声が相次いでいる。

《競技の特性上、膝はできるだけ曲がらないように頑張るのが正解。膝伸ばすのが反則なら最初に伝えておかない運営側のミス》
《別にズルしたつもりもないだろうし、曖昧ルールのせいで結果的に叩かれるのほんとかわいそう》
《正直に大腿四頭筋に効かせてる人がバカを見てしまうよ》
《ただただかわいそう。次回も出て欲しいし、優勝して欲しい》
《明らかに他と比べて負荷が違うやろ》
《ケイン少なくとも決勝2位にはなってたと思う》
《絶対ケインだったよ なんか悔しい》
《楽しみにしてたのに、公平性を欠くのはやめてくれよ…》

ルールの周知に努めてほしい。

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