木村カエラと同じニオイ? フジ・永島優美アナの“節電アピール”にウンザリ

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俳優の谷原章介がMCを務める『めざまし8』(フジテレビ系)に3月23日、番組アシスタントを務める永島優美アナウンサーがレギュラー出演。自宅での〝節電対策〟を明かし、ネット上で物議を醸している。

この日、番組では経済産業省が東京電力管内での「電力需給ひっ迫警報」を継続し、節電を要請したことを報じた。

MCの谷原は「家にいて僕も暖房つけなかったんですけど」と明かすと、永島アナは、「昨日は仕事でほぼ家にいなかったんですけど、お風呂を電気つけずに入りました。真っ暗のまま。なので小さいキャンドルだけ持って」と自宅での節電対策を明かした。

谷原から「なんかオシャレな感じ」と言われると、永島アナは「すみません、そう言うとオシャレに聞こえますけど、その光を頼りに入っただけですよ。少しでも(節電を)と思って」とコメントした。

永島アナは節電を履き違えている?

そんな永島アナに、視聴者からは共感の声が上がった。しかし一方、わざわざキャンドルを持ち出したことに、ネット上では

《やってる感アピールの極みだな。危ないだけ》
《極端だなー。使うなとは言ってない。控えてと言われただけでしょ》
《木村カエラさんといい、意識が高いなあ》
《ちょっと目的をはき違えていると思う。別に寒いのを我慢しろとか、暗いのを我慢しろと言っているわけではない。エアコンも最低温度で使用すればいいし、暗いところに明かりをつけるのは何も悪くない》
《「節電して下さい」と言われたのは事実だけど「電気を使わないで下さい」とは言われてないはずだけど? 個人個人の出来る範囲での節電をすれば良い話なんじゃないの?》

といった声が上がっている。

「この日は各テレビ局がこぞって電力不足を報道。しかし、視聴者からは《放送をやめた方がよほど節電になる》とツッコミが殺到しました。そんな批判を受けてなのか、NHKや民放テレビ局のニュース番組では、スタジオの照明を抑える対応が相次いで取られました。永島アナとしては少しでも節電しているアピールをしたかったのでしょう。もし滑って怪我でもしたら、治療などで余計な電力を消費することくらい分かりそうなものですが…」(芸能ライター)

自ら率先して節電に励んだ永島アナだが、目の付け所が少しばかりズレていたようだ。

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