島田紳助とともに消えた?『深イイ話』最終回で“新選組リアン”が少し話題に

島田紳助氏 

島田紳助氏 (C)まいじつ 

世の中にある〝深くていい話〟を紹介する人気バラエティー『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)が3月21日で最終回を迎えた。同番組の思い出を振り返り、番組から生まれたユニット『新選組リアン』を思い出す視聴者も多いようだ。

2022年春の改編で終了となった「深イイ話」。2008年から始まり、かつては元お笑いタレントの島田紳助氏が司会を務めていた。そして2009年、島田氏は京都のPRを目的として「平成の新選組プロジェクト」を行い、オーディションを経て「新選組リアン」を発足。デビュー曲の『男道』は初登場3位を記録するほど人気が出たが、2014年に惜しまれつつ解散となった。

「『新選組リアン』はデビュー当時こそ話題を呼んだものの、その後は徐々に人気が低迷。『男道』は2011年にYouTubeへアップされましたが、現在までに再生回数は43万回ほど。他の楽曲は特に注目を浴びませんでした。2019年にデビュー10周年で一夜限りの復活ライブを行いましたが、これも特に話題になっていませんでしたね…」(芸能ライター)

『新選組リアン』の現在は?

最終回の放送によって「新選組リアン」を思い出す人も多かったようで、ネット上には、

《深イイと言えば、新選組リアン!》
《深イイ話のおかげで新選組リアンを知り応援する事が出来ました。懐かしいな》
《深イイも終わるのかぁ。紳助さんがやってた頃は見てたな。リアンも好きだったし》
《番組終了したから、何故か急に新選組リアンが見たくなった》
《リアンって確か深イイ話でプロデュースされたんだっけな。いろいろ思い出もたくさんでした》

など、彼らを懐かしむ声が上がっている。

「『新選組リアン』の元メンバーは、30代を過ぎた現在も各々活動を続けているようです。グループのリーダーだった森公平は、同番組の最終回について自身のツイッターで《深いい話最終回。ありがとうございました!! 深いいのおかげで今の僕がいます。お世話になりました!》などと綴り、島田氏と撮った写真を投稿していました」(芸能ライター)

いつかまた「新選組リアン」のメンバーの活躍が見られることを願うばかりだ。

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