『ヒルナンデス』マナー講師が炎上! 食品名を勘違い「恥ずかしいなぁ」

南原清隆 

南原清隆 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

3月23日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、鬼のスパルタ指導で知られる有名マナー講師の平林都先生が登場。マナー研修の際に〝とあるミス〟をしてしまい、視聴者から批判の声が殺到しているようだ。

平林先生は「形なくして心は伝わらない」という信念のもと、接遇マナーを指導するエレガントマナースクールの学院長兼代表取締役社長。高圧的なスパルタ指導がきっかけで若者を中心に人気を集めており、最近はYouTube動画にも数多く出演している。

この日の番組で平林先生は、お祝いの席でディナーに訪れた際のマナーを指導。本題に入る前から「ノックをしろ!」「ノック=オープンではない!」と怒鳴り散らし、出演者たちを萎縮させていた。

正しいとされているマナーを教えていく平林先生だったが、彼女は「紅だて」と「穂じそ」を間違えて覚えている様子。刺し身に薬味を入れる際のマナーを指導する場面では、「穂じそ」が用意されていないにもかかわらず、「穂じそって知ってます?」と指摘してしまう。

そこから「穂じそ」の紹介が始まったのだが、映像に登場したのは「紅だて」。番組スタッフも平林先生が間違えると思っていなかったのか、「紅だて」の横に「穂じそ」の写真が添えられるという、なんとも奇妙な映像が流れるのだった。

まさかの間違えに苦笑…視聴者に指導される平林先生

無知を露呈してしまった平林先生に対して、ネット上では、

《平林先生こそ、穂じそってご存知?》
《まず、紅だてと穂じその区別を勉強してほしい》
《「穂じそ」と「紅だて」を間違えたのは、マナー講師としては恥ずかしいなぁ》
《穂じそと紅だての区別がつかないやつがマナー教えてるってマジ?》

などの鋭いツッコミが。また彼女の持ち味であるスパルタ指導が肌に合わなかった視聴者も多いようで、

《マナー講師本人がその場で相手を見下す発言をしたり、いちばん人間としてアウトだった》
《「誰が知ってるんだ、それ?」っていう超マイナーなマナーを指摘してくる割には、「周りの人を不快にさせない」みたいな基本的なマナーが守れていないマナー講師》
《マナー講師見てるのツラいです…。あんな口調で話されたら萎縮しちゃうしご飯食べられなくなっちゃう…》

といった声も見受けられた。

企画終了後に「穂じそ」ではなく、正しくは「紅だて」だと修正があったものの、平林先生が間違えてしまったのは事実。マナーを得意気に語る前に、一般教養を身につけてほしいものだ。

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