浜田雅功の“相方愛”が爆発? 若手時代を回顧「松本に注目してほしいから…」

ダウンタウン 浜田雅功 

ダウンタウン 浜田雅功 (C)まいじつ 

3月22日放送の『ごぶごぶ』(MBS)で、『ダウンタウン』浜田雅功が尖っていた時代について、なぜそういったキャラとして振る舞っていたかの真相を明かした。そのコンビ愛あふれる理由に、ネット上で感動の声が続出している。

この日の番組はレゲエグループ『湘南乃風』のHAN-KUNをゲストに迎え、浜田と共に大阪の街をぶらり旅。トークではHAN-KUNから浜田のキャラに関する質問があり、東京進出時の尖っていたキャラは考えて作られたのかと問われた。

すると浜田はHAN-KUNの質問を肯定し、自身の破天荒なキャラを用いて、自分らに目を向けさせていたと告白。さらに「ちょっとこっちに目を向けてもろたら、松本がそこでボソッということが面白いから」と、全てが相方・松本人志のボケを見せるための計算であることを明かし、「そこを注目して欲しいから、まずこっちに目を向けなアカンと思って」と解説する。

また、浜田はキャラのせいで嫌われたことも話し、もしも自身のキャラが受け入れられずとも「大阪帰ってきたらええか、っていう感覚やった」と説明していた。

仲良しすぎる『ダウンタウン』

最近、やたらとコンビ仲の良さが注目を集める「ダウンタウン」。松本のボケを輝かせようとする浜田に、ネット上では、

《ホンマ、浜田さんの優しさは北半球を駆け巡るで》
《根底はしっかりした人なんだろうな。年上の大物芸能人からも慕われてる感じすらする》
《本人たちが言ってるしな。今の時代だったら絶対に自分たちは売れなかったって》
《松本は笑いの職人、浜田はそれを世に伝えるスポークスマン》
《ダウンタウンが大衆受けを獲得できたのは、浜田の破天荒キャラとかわいい外見のおかげ》

といった絶賛の声が続出している。

「一時期は〝不仲説〟が後を絶たなかった『ダウンタウン』ですが、近年は〝仲の良さ〟が再評価されています。特に松本が新型コロナウイルスに感染し、浜田が『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で単独MCを行なった際には、彼の合いの手が番組の醍醐味であることを熱弁していました」(芸能ライター)

やはりお笑い界最強のコンビであるようだ。

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