赤西仁のアパレルブランドがハイセンスすぎる?「100均のエコバッグみたい」

(C)Africa Studio / Shutterstock

俳優・黒木メイサの夫でシンガーソングライター・赤西仁がプロデュースするアパレルブランド『JIN & JULES(ジンアンドジュールズ)』の商品発売が3月23日からスタート。斬新なデザインが、ネット上で注目を集めている。

『JIN & JULES』は、赤西と俳優・Julian Cihiによるリアリティー番組『JIN & JULES Powered by NO GOOD TV』(Hulu)から生まれたブランドで、赤西とJulianの綿密なデザイン打ち合わせを経て商品が開発されたようだ。

発売に伴い、公式インスタグラムを開設。モノクロデザインの服を着用した2人の、ブランドイメージ写真が公開された。

 

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通販サイトでは15種類のシャツが販売されているが、ハイセンスすぎるデザインを受け入れられない人も多い模様。ネット上では

《赤西のブランドちょっと興味があって見てきた。デザインがあまりにもやっつけすぎで面白い》
《正直、あのデザインでよく商品化しようと思ったな。パジャマにしか見えない》
《浴衣みたいなデザインとか、ただのストライプとかもう少しなんとかならなかったのかな? さすがにこのシャツはちょっと…》
《100均のエコバッグみたいな柄。正直、赤西ファンでも買うのを躊躇するレベルだわ》
《本当に綿密な打ち合わせしたのか疑問。5分くらいで決まってそう》

など、酷評されている。

赤西仁“新ブランド”のターゲット層は?

「現在、色違いなどを含め、15種類のシャツが販売されていますが、商品説明には《15柄のオリジナルプリントのデザインを1から作成(無地は色味を厳選)。デザインイメージの擦り合わせから始まり、色の濃淡や、プリントの大きさまでひとつひとつにこだわり作り上げた渾身のデザインです》と記載されており、かなりの自信作のようです。しかし、ストライプや落書きのようなハートマークなど、やっつけ感のある柄が目立ちます。価格は6490円と決して高価ではありませんが、ターゲットとなる若年層から見ると、割高に感じるかもしれません」(ファッションライター)

〝ジャニーズの問題児〟と呼ばれていた赤西だが、現在は中国最大のSNS『ウェイボー』にアカウントを開設し、フォロワー数が130万人を突破するなど、かなり人気になっている。

シンプルでわかりやすいデザインは、海外のファン向けなのかもしれない。

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